2023年6月の投資状況公開

6月も引き続き上昇の月になりました。指数が上昇しただけでなく、円安も進行し、円換算では大きく少々する月になっています。

それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。

主要3指数6月30日終値5月31日終値
NYダウ34,407.6(+4.56%)32,908.27
NASDAQ総合13,787.92(+6.59%)12,935.20
S&P5004,450.38(+6.47%)4,179.83

主要3指数は、すべて大きく上昇。ドル換算でもこれだけ上昇しています。

下旬に少し下落する場面もありましたが、最終的には上昇して終わりました。

次に、円換算のチャートも見てみます。

東証のETFです。ダウは【1679】Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信、ナスダックはナスダック総合ではなくナスダック100ですが、【2631】MAXISナスダック100上場投信、そして、S&P500は、【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFで比較しました。

円換算で見るとドル換算よりはるかに大きく上昇しています。

S&P500にいたっては9%の上昇とかなり大きく増えていることがわかりますね。

やはり円安効果が大きいと思います

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は7月1日時点のものです。

2023年6月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

NISA口座

NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO983,27620,7492,040,199円 +480,702円
(+35.15%)
+639,549円
(+45.66%)
33,225 円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO2,144,74920,7494,450,139円 +1,030,157円
(+35.13%)
+1,400,017
(+45.90%)
50,000 円
NASDAQ1001,648,77325,7324,242,622円 +1,030,157円
(+36.15%)
+1,342,622
(+46.30%)
50,000 円
SBI・VTI1,679,90313,1272,205,208円 +226,383円
(+12.94%)
+405,208
(+22.51%)
50,000 円
ゴールド3,748,84217,4686,548,477円+1,086,730円
(+20.90%)
+1,148,477
(+21.27%)
200,000円

すべての銘柄で上昇。ゴールド以外は10%以上評価益が上昇しています。

しかもゴールドはドル換算では下落していますが、円安を受けて、ゴールドも上昇しています。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDV、VYMを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。

保有口数現在値評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
HDV141100.79 USD14,211.39 USD
2,056,672 円
+368,302円
(+24.48%)
+509,419円
(+32.92%)
42,490円
QQQ4369.42 USD1,477.68 USD
213,849 円
+84,441円
(+76.84%)
+103,959円
(+94.60%)
0 円
SPYD45837.08 USD16,982.64 USD
2,457,727  円
+391,176円
(+21.90%)
+619,794円
(+33.72%)
51,512円
VYM40106.07 USD4,242.80 USD
614,018  円
-4,962円
(-1.02%)
+37,328円
(+6.47%)
90,599円

高配当ETFも先月に比べると損益が改善。ETFの価格が上昇したのと、円安効果もあり、上昇していています。

さらに、6月は高配当ETFの分配金の支払い月で、分配金で再投資したのも、損益改善に寄与しています。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。

保有口数現在値評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
全世界株式2,311,01019,6764,174,421 円+1,035,902円
(+33.01%)
+1,358,625円
(+42.61%)
50,000 円

オールカントリーも上昇し、6月も含み益が大きく上昇。30万以上含み益が増えています。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。

保有口数現在値評価額 前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
外国株式3,984,93328,88412,414,660円+2,510,080円
(+27.89%)
+3,414,660円
(+37.94%)
0円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も上昇しました。評価益が10%以上上昇し、90万程度含み益が増えています。

まとめ

2023年6月は、株価上昇に加え、円安効果もあり引き続き大きく上昇。高配当ETFは、少しだけ上昇したものの円安効果でこちらも評価益が上昇しました。

さて、最後の全投資額のサマリーです。

総投資金額評価額前回損益額今回損益額当月購入額
30,811,05641,790,714+8,262,966円(+27.37%)+10,979,658円(+35.64%)617,825 円

評価益は「+10,979,658円」でした。3か月連続の過去最高の含み益になりました。

株高・円安でどんどん円換算で資産が増えている状況で、怖いくらい増えています。

いつまでこの株高が続くのでしょうか。そろそろ下落も覚悟しないといけないんでしょうかね。。。

では来月にまた。