SPYD運用報告(2024年1月)

SPYD運用報告(2024年1月)

ワタシは、2020年2月から積み立てています。その運用報告を月次でしていきたいと思います。

SPYDとは?

まず、SPYDとは米国投資会社ステートストリート社が出している上場投資信託(ETF)です。

名称SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF
ティッカーSPYD
設定日2015年10月21日
ベンチマークS&P 500 High Dividend Index
総経費率0.07%
分配頻度四半期毎

アクティブファンドのように見えるのですが、厳密にはベンチマークに連動するファンドなのでインデックスファンドのようです。

そのため、経費率が「0.07%」とかなり低いものになっています。

SPYDの特徴は?

SPYDの特徴は、やぱり高い配当を受けられる点です。

組み入れ銘柄80
ファンドの配当利回り4.72%
2024年2月15日現在

SPYDは4%以上の利回りが魅力的な一方、値上がり益(キャピタルゲイン)は得づらいファンドとなっています。

過去1か月のチャート

ドル換算

1月では3%近くの下落となって、冴えない月だったかもしれませんね

円換算

円換算では、ドルベースの価格にドル円の為替レートを掛けて、便宜的に算出したものです。

円安もあり、マイナスにはならず、プラス「0.51%」程度の上昇となりました。

過去1年チャート

次に、過去1年チャートを見てみます。

ドル換算だけです。

1年チャートだと9%以上の下落です。

指数が上昇している局面で、高配当ETFの価格は正直いって冴えないですよね。

では、次のワタシの積立履歴を見ていこうと思います。

積み立て履歴

では、ワタシのSPYDの積立履歴を見ていきましょう。

年月価格評価額評価損益投資額
2020年12月33.59USD521,572円+60,946円(+13.33%)
2021年12月42.05USD1,373,711円+361,857円(+35.76%)
2022年12月39.58USD2,066,741円+521,059円(+33.71%)
2023月12月39.19USD2,897,571円+765,736円(+35.92%)
2024年1月38.55USD3,029,325円+845,881円(+38.74%)51,609円

1月は5万1千円ほど買い付けを行いました。

評価損益としては、39%を超えてきました。ただ、2年目の2021年に30%を超えたにもかかわらず、それ以降はあまり含み益は増えていない感じにあっています。

なお、評価損益は配当再投資込みの評価益となっています。

まとめ

今回から、高配当ETFも月単位で積み立て履歴を記録していこうかと思います。

積立開始から4年程度たちますが、配当再投資で、含み益38%程度。それほど良いものではないのかもしれません。

ただ、積み立てていったらどうなるかを今後も報告できればと思います。

引き続き積み立てていく予定です。

ご参考

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