SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2023年9月)
Contents
SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2023年9月)
SPYDとは?
まず、SPYDとはどのようなETFであるかの概要です。
名称 | SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF |
ティッカー | SPYD |
設定日 | 2015年10月21日 |
ベンチマーク | S&P 500 High Dividend Index |
総経費率 | 0.07% |
分配頻度 | 四半期毎 |
組み入れ銘柄 | 80 |
高配当ETFといえば、SPYDですよね。
2023年9月13日現在で、ステートストリート社のページでは、ファンドの配当利回り「4.85%」と記載されています。
配当金履歴
3月 | 6月 | 9月 | 12月 | |
2020年 | 0.396187ドル | 0.365715ドル | 0.263572ドル | 0.606617ドル |
2021年 | 0.636159ドル | 0.398912ドル | 0.386582ドル | 0.127557ドル |
2022年 | 0.65271ドル | 0.40499ドル | 0.418383ドル | 0.507258ドル |
2023年 | 0.387419ドル | 0.465386ドル | 0.440871ドル(←最新) | – |
2023年9月の配当金は「0.440871ドル」でした。
昨年度の6月が「0.418383ドル」でしたから、+5.37%の増配でした。
2023年6月に引き続き、今回も増配となりました。よかったです。
なお、9月14日での取引終了時の価格が「37.26ドル」なので、今回の配当利回りは、1.18%で年率換算では4.73%となりました。
年始からの価格推移
年始からの価格推移を見てみます。S&P500のETF、VOOと比較しました。
見ての通り、S&P500(VOO)は18%以上上昇している一方、SPYDは、6%以上下落し、3月のシリコンバレーバング破綻以降、冴えない展開が続いています。
いずれ、40ドル台に戻っていくとは思うのですが、なかなか戻りません
さて、いったい私は配当金をいくらもえらるのでしょうか。見ていきましょう
受取配当金履歴
年月 | 口数 | 受取配当 |
2020年3月 | 10 | 2.87 |
2020年6月 | 55 | 14.5 |
2020年9月 | 97 | 18.42 |
2020年12月 | 139 | 60.63 |
2021年3月 | 177 | 81.01 |
2021年6月 | 210 | 60.29 |
2021年9月 | 242 | 67.45 |
2021年12月 | 274 | 25.14 |
2022年3月 | 304 | 142.59 |
2022年6月 | 330 | 95.87 |
2022年9月 | 357 | 107.47 |
2022年12月 | 384 | 140.12 |
2023年3月 | 411 | 114.07 |
2023年6月 | 444 | 148.80 |
2023年9月 | 476 | 150.93 |
2023年9月21日に分配金が振り込まれ、その金額は「150.93ドル」でした。
なお、おおよそ、(配当金)×0.72が実際に入金される配当金に近い金額になります。
ワタシは毎月6万円を上限として、SPYDを積み立ててます。よって、口数は右肩上がりで増えています。
現在の評価額は、「17,735.76ドル」、だいたい261万円くらいですね。
YOC(Yield On Cost)は?
YOCとは、「Yield On Cost」のことで、取得単価に対する配当利回りを計算する方法です
現在のワタシの平均取得単価は「36.17 USD」です。
ですので、今回の配当の利回りはワタシにとっては「1.22%」でした。
年換算では「4.88%」でした。
ご参考
なお、ワタシ積み立て履歴については、以下の記事もご参考くださいませ。
- SPYDの1年間の積立投資結果(2022年)
- SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2023年6月)
- SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2023年3月)
- SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年12月)
- SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年9月)
これからも、SPYDを積み立てていこうと思います。