SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年9月)

SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年9月)

SPYDとは?

まず、SPYDとはどのようなETFであるかの概要です。

名称SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF
ティッカーSPYD
設定日2015年10月21日
ベンチマークS&P 500 High Dividend Index
総経費率0.07%
分配頻度四半期毎
組み入れ銘柄80

高配当ETFといえば、SPYDですよね。

2022年9月14日現在で、ステートストリー社のページでは、ファンドの配当利回り「3.92%」と記載されています。

配当金履歴

2020年3月0.396187ドル
2020年6月0.365715ドル
2020年9月0.263572ドル
2020年12月0.606617ドル
2021年3月0.636159ドル
2021年6月0.398912ドル
2021年9月0.386582ドル
2021年12月0.127557ドル
2022年3月0.65271ドル
2022年6月0.40499ドル
2022年9月0.418383ドル(←最新)

2022年9月の配当金は「0.418383ドル」でした。

昨年度の9月が「0.386582ドル」でしたから、8.23%の増配でした。。

2022年3月が0.65ドル以上という大きな配当金でしたが、前回、そして今回は0.4ドルと少し落ち着きましたね。ただ、昨年同月と比較すると増配だったので、悪くはないと思います。

なお、9月15日での取引終了時の価格が「39.86ドル」なので、今回の配当利回りは、1.05%で年率換算では4.2%となりました。

年始からの価格推移

2022年年始から、米国の主要3指数は大きく下落しています。しかし、SPYDの価格は下落していません。ここでS&P500と比較してみましょう。

年始の価格を100として、それから何パーセント価格が変更しているかという価格推移です。

見ての通り、S&P500は18%以上下落し、一時は20%以上の下落となり、弱気相場入りしています。一方、SPYDは、6月以降は冴えない展開にはなっていますが、年初来では6%弱のマイナスで、S&P500よりは強い展開となっています。

これに配当金と円安効果が加わっているので円ベースではかなりプラスになっています。

さて、いったい私は配当金をいくらもえらるのでしょうか。見ていきましょう

受取配当金履歴

年月口数受取配当
2020年3月102.87
2020年6月5514.5
2020年9月9718.42
2020年12月13960.63
2021年3月17781.01
2021年6月21060.29
2021年9月24267.45
2021年12月27425.14
2022年3月304142.59
2022年6月33095.87
2022年9月357107.47

2022年9月22日に「107.47ドル」の配当金が入金されました。

ワタシは毎月5万5千円を上限として、SPYDを積み立ててます。よって、口数は右肩上がりで増えています。

現在の評価額は、「14,230.02ドル」、だいたい203万円くらいですね。

YOC(Yield On Cost)は?

YOCとは、「Yield On Cost」のことで、取得単価に対する配当利回りを計算する方法です

現在のワタシの平均取得単価は「35.58 USD」です。

ですので、今回の配当の利回りはワタシにとっては「1.18%」でした。

年換算では「4.70%」でした。

ご参考

なお、ワタシ積み立て履歴については、以下の記事もご参考くださいませ。

これからも、SPYDを積み立てていこうと思います。