2022年9月の投資状況公開
2022年9月は、一貫して下落。FOMC後、上昇するかと思ったが、どんどん下落。月末の最終週には、S&P500は、今年の最安値を更新してしまいましたね。
それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。
なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。
Contents
株価概要
米国株式指標
先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。
主要3指数 | 9月30日終値 | 8月31日終値 |
NYダウ | 28725.51(-8.84%) | 31510.43 |
NASDAQ総合 | 10575.62(-10.50%) | 11816.20 |
S&P500 | 3585.62(-9.34%) | 3955.00 |
主要3指数すべて9%程度の下げになってしまいました。
さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。
なお基準価額などの価格は10月1日時点のものです。
2022年9月の投資結果公開
SBI証券の口座
SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。
NISA口座
NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
SBI・VOO | 813,437 | 16,999 | 1,382,761円 | +282,436(+25.67%) | -66,579円 | 33,225 円 |
特定口座(投資信託)
特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
SBI・VOO | 1,892,006 | 16,999 | 3,216,220円 | +616,098(+23.69%) | -150,622円 | 50,000 円 |
NASDAQ100 | 1,422,347 | 19,168 | 2,726,354円 | +276,354(+11.28%) | -158,690円 | 50,000 円 |
SBI・VTI | 1,281,497 | 10,835 | 1,388,501円 | +38,501(+2.85%) | -67,720円 | 50,000 円 |
ゴールド | 2,633,643 | 15,262 | 4,019,465円 | +419465(+11.65%) | +20,371円 | 200,000円 |
投資信託はゴールドがわずかにプラスになっていますが、それ以外はひどく含み益を減らしています。
35万以上含み益が減ってしまっています。
特定口座(米国ETF)
米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
HDV | 110 | 95.54 USD | 10,041.90 USD 1,451,958 円 | +284,746円(+24.40%) | -72,669円 | 43,675円 |
QQQ | 4 | 267.26 USD | 1,069.04 USD 154,572 円 | +44,682円(+40.66%) | -11,199円 | 0 円 |
SPYD | 365 | 35.47 USD | 12,946.55 USD 1,871,941 円 | +464,716円(+33.02%) | -158,944円 | 42515円 |
年始からも大きな下落がなかった高配当ETFも今月は大きく下落。いままで下落しなかったのは何だったんでしょうか。それくらい大きな下落になっています。
ただ、もしかすると、今が高配当ETFの買い場なのかもしれませんが、いかんせん円安で、怖くて買えないです。
楽天証券
特定口座(投資信託)
楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
全世界株式 | 2,046,793 | 16,016 | 3,278,144 円 | +539,617(+19.70%) | -182,637 円 | 50,000 円 |
オールカントリーも大きく下落。評価益で18万以上マイナスになりました。
ソニー銀行
特定口座(投資信託)
ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
外国株式 | 3,757,256 | 25,177 | 9,459,643 円 | +1,059,643(+12.61%) | -479,539円 | 200,000円 |
先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も大きく下落。評価益が48万弱減ってしまいました。
まとめ
2022年9月は、指数は大きく下落しました、円安効果も全く、意味をなさず、評価益が下落してしまいました。
もう、証券口座を状況を見たくないくらいでしたが、この記事のために現状を確認し、がっかりしてしまいました。一体どのくらい評価益が減ってしまったのでしょうか。
最後に全投資資産のサマリーです。
総投資金額 | 評価額 | 損益額 | 損益額 (先月比) | 当月 購入額 |
24,923,301 | 28,949,559 | 4,026,258(+16.15%) | -1,328,228円 | 719,414円 |
評価益は「 -1,328,228 円」でした。今月は百万以上評価益が減ってしまい、過去最大の下落幅となってしまいました。
ただ、株価というのは上昇したり下落したりするものです。長期的には上昇すると信じていますので、いつか回復することを期待しています。
では来月にまた。