2022年5月の投資状況公開
2022年5月も4月に引き続き調子の悪い月になりましたね。第4週になってようやく上昇しましたが、下落分を取り戻すほどではありませんでしたね。
それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。
なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。
Contents
株価概要
米国株式指標
先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。
主要3指数 | 5月31日終値 | 4月29日終値 |
NYダウ | 32,990.12(0.04%) | 32,978.52 |
NASDAQ総合 | 12,081.39(-2.05%) | 12,334.64 |
S&P500 | 4,132.15(0.01%) | 4,131.93 |
NASDAQ総合はマイナス2%程度の下落でダウ指数とS&P500はほぼ横ばいという結果になりました。
さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。
なお基準価額などの価格は5月31日時点のものです。
2022年5月の投資結果公開
SBI証券の口座
SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。
NISA口座
NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
SBI・VOO | 738,238 | 17,112 | 1,263,272円 | +295,847(+30.58%) | -11,061 円 | 33,225 円 |
特定口座(投資信託)
特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
SBI・VOO | 1,777,187 | 17,112 | 3,041,122円 | +641,000(+26.71%) | -28,398 円 | 50,000 円 |
NASDAQ100 | 1,322,478 | 19,261 | 2,547,224円 | +297,224(+13.21%) | -75,849 円 | 50,000 円 |
SBI・VTI | 1,099,052 | 10,899 | 1,197,856円 | +47,856(+4.16%) | -15,633円 | 50,000 円 |
ゴールド | 2,112,792 | 15,113 | 3,193,062円 | +393,062(+14.04%) | -70,244円 | 200,000円 |
結果的には、すべての投資信託において、評価益を減らしてしまいました。
幸い、含み損になるような銘柄はありませんでしたが、やっぱり残念な結果でしたね。
特定口座(米国ETF)
米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
HDV | 97 | 108.80USD | 10,553.60 USD 1,350,438 円 | +351,419円(+35.18%) | +43,335円 | 41,450円 |
QQQ | 4 | 308.28USD | 1,233.12 USD 157,790 円 | +47,900円(+43.59%) | -4,962円 | 0 円 |
SPYD | 330 | 44.57 USD | 14,708.10 USD 1,882,048 円 | +651,150円(+52.90%) | +62,850円 | 44,392円 |
グロース株で構成されているQQQはやっぱり下落。どんどん含み益が減っていきますね。
一方、ディフェンシブセクターで構成されている高配当ETFのHDVやSPYDは今月も含み益を増やしています。この両ETFで、含み益を10万程度増やせています。
楽天証券
特定口座(投資信託)
楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
全世界株式 | 1,925,362 | 16,553 | 3,187,052 円 | +648,521(25.55%) | -1,329 円 | 50,000 円 |
オールカントリーは若干下落。米国株だけで構成されているわけではなく、少しマシだったようです。
含み益をお少しだけ減らせてしまいましたが、ほぼ横ばいです。
ソニー銀行
特定口座(投資信託)
ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
外国株式 | 3,447,082 | 25,921 | 8,935,181 円 | +1,335,181(+17.57%) | -16,425円 | 200,000円 |
先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」もやや下落。評価益を1万6千円ほど減らせてしまいました」
残念です。
まとめ
2022年5月も下落傾向は止まらず。ただ、最後だけ少し上昇して終わった感じでした。
米国株は大きく下がり、その他、先進国株/全世界株は少し下落のほぼ横ばいでしたね。
一方、高配当ETFは好調で、やっぱり分散投資って大切だと痛感しました。
最後に全投資資産のサマリーです。
総投資金額 | 評価額 | 損益額 | 損益額 (先月比) | 当月投資金額 |
22,045,885 | 26,755,045 | 4,709,160(+21.36%) | -117,716円 | 719,066円 |
評価益は「 -117,716 円」でした。やや下落で、4月に続く下落。年始からはまだ評価益はプラスで、黒字ですが、そろそろ年始からのプラスを吐き出しそうで怖いですね。
6月からはいよいよQT(量的引き締め)が始まりますね。まだまだ株価は上昇しなさそうで、我慢の時です。一緒に耐えていきましょう。
では来月にまた。