2022年4月の投資状況公開

2022年4月は月初が高く、次第に値を下げていくという残念な月になってしまいまいました。

結論から申し上げると、資産を減らしてしまいましたね。

それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。

主要3指数4月29日終値3月31日終値
NYダウ32,978.52(-4.90%)34,678.35
NASDAQ総合12,334.64(-13.26%)14,220.52
S&P5004,131.93(-8.80%)4,530.41

主要3指数ともに大きく下落。NASDAQ総合に至っては10%以上の下落。

比較的ディフェンシブな銘柄で構成されるNYダウでも5%弱下落しています。

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は4月30日時点のものです。

2022年4月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

NISA口座

NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
SBI・VOO718,35917,2771,241,108円 +306,908(+32.85%)-53,985 円33,225 円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
SBI・VOO1,747,71117,2773,019,520円 +669,398(+28.48%)-132,331 円50,000 円
NASDAQ1001,297,04319,8382,573,073円 +373,073(+16.96%)-428,656 円50,000 円
SBI・VTI1,053,88511,0401,163,489円 +63,489(+5.77%)-54,145 円50,000 円
ゴールド1,981,95315,4563,063,306円+463,306(+17.82%)+70,723円200,000円

ひどく下落しました。特にNASDAQ100指数に連動する「大和ーiFreeNext NASDAQ100インデックス」は40万を超えて、含み益が減ってしまいました。

ただ、唯一、ゴールドインデックスは含み益を増やし、含み益が46万円程度となりました。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
HDV94103.66USD9,744.04USD
1,265,653円
+308,084円(+32.17%)+34,519 円41,621円
QQQ4313.25USD1,253.00USD
162,752円
+52,862円(+48.10%)-14,588円0 円
SPYD32042.70USD13,712.40USD
1,676,889円
+588,300円(+49.58%)+53,132円42,863円

グロース株で構成されているQQQはさすがに下落していますが、HDVとSPYDは価格自体は下落していますが、円安の影響を受けて、円換算ではプラス収支です。

この結果を見るとやっぱり、高配当株への投資も、分散という意味では大切なのではないのでしょうか。。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
全世界株式1,895,04416,5613,138,382 円+649,850(26.11%)-136,315 円50,000 円

オールカントリーも下落してしまいました。これでも円安効果があったにも関わらずです。

がっかりですね。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
外国株式3,366,39125,9978,751,606 円+1,351,606(+18.26%)-389,819 円200,000円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も大きく下落。40万円弱評価益が吹っ飛んでいきました。

残念です。

まとめ

2022年4月は、大きく円安が進行した一方で、株価はグロース株を中心に月初から月末にかけてずるずる下げていく展開になっていきました。

結果的には高配当ETFプラスゴールドはプラス、その他インデックスファンドは大きく下落という結果でした。

最後に全投資資産のサマリーです。

投資金額評価額損益額損益額
(先月比)
投資金額
21,326,82926,153,7054,826,876(+22.63%)-882,256円719,640円

評価益は「 -882,256 円」でした。大きく下落しました。

5月にはFOMCがあり、利上げペースが加速する可能性があり、さらに株価は下落するかもしれません。不安な日々は続きますが、これからも愚直に積み立てていく予定です。

では来月にまた。