2021年12月の投資状況公開

2021年12月の前半は「オミクロン」懸念がありましたが、中旬から後半にかけて、その懸念も和らぎ、S&P500が最高値をつける局面となりましたね。

それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。

主要3指数12月31日終値 11月30日終値
NYダウ36,338.30(+5.38%)34,484.18
NASDAQ15,645.00(+0.69%) 15,537.7
S&P5004,766.18(+4.36%)4,567.00

指数によってかなりばらつきはありますね。NASDAQは11月はほとんど下げていなかった半面、12月は思ったほど上昇していないですね。

ただ、S&P500は過去最高値を記録し、プラス4%以上と大きく上昇し、私のポートフォリオも改善しました。

さて、ワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

2021年12月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

記事「金の投資信託を購入しました、その理由は?」でも紹介した通り、今月から「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」も購入を始め、5か月目でした。

NISA口座

NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比(損益額)
SBI・VOO638,36217,6061,123,900円 +323,900(+40.49%)+44,704

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比(損益額)
SBI・VOO1,256,10417,6062,211,496 円 +661,374(+42.67%)+89,083
NASDAQ100891,87522,4502,002,259 円 +602,259(+43.02%)+34,598
SBI・VTI289,54211,375329,354 円 +29,354(+9.78%)+12,490
ゴールド1,424,55213,2411,886,249 円 +86,249(+4.79%)+40,843

だたい上昇していますね。やっぱりS&P500連動の「SBI・VOO」が大きく成長していますね。

とうとう評価損益がプラス40%代に突入しましたね。

金も少し成長で安定の評価益状態ですね。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。

保有口数現在値評価額評価損益先月比(損益額)
HDV78100.99USD7,877.22USD
906,116円
+135,056円(+17.52%)+67,746円
QQQ4397.85USD1,591.40USD
183,058円
+73,168円(+66.58%)+4,690円
SPYD28442.05USD11,942.20USD
1,373,711円
+361,857円(+35.76%)+107,277円

高配当ETFも大きく成長。ずっと停滞していたHDVがようやく100ドル代になりましたね。これが安定して、

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比(損益額)
全世界株式1,392,10316,9712,226,992 円+674,002(39.92%)+85,547

オールカントリーの評価益は40%弱になって、どんどん成長していますね。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比(損益額)
外国株式2,065,04226,5955,491,979円+1,291,979(+30.76%)+211,060

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も大きく回復。評価益が30%を超えてきましたね。

まとめ

2021年11月はさえない月でしたが、12月は復活。S&P500は最高値。ポートフォリオは大きく改善し、含み益が400万を超えてきました。絶好調の2021年を象徴する月でしたね。

さて、最後に全投資資産のサマリーです。

投資金額評価額損益額損益額(先月比)
13,631,46217,870,6604,239,198(31.10%)+698,038

評価益はプラス「 +698,038 円」でした。大きく成長ですね。

ただし、長期で考えれば減ることもあるし、増えることもあるので一喜一憂せずに行きたいですね。

では来月にまた。