1年間の家計簿公開(2021年)

2021年の1年間で、ワタシがいくら支出したのかを公開したいと思います。

自分でもよくわかっていないので、こうやって、まとめることに意義があると思っています。

1年間の家計簿公開(2021年)

費用は以下の通りです。

2021年の支出

項目金額
食費366,889円
衣服・履物14,088円
水道・光熱費125,998円
家具・生活用品278,962円
住居960,000円
医療・衛生90,258円
交通・通信287,289円
車関係39,600円
教育167,924円
教養娯楽64,283円
交際費9,900円
保険・税金3,406,830円
その他の支出8,593,496円
合計14,405,517

1年間の支出合計が、な、なんと「14,405,517円」。一千四百万円強というとんでもない数字になっています。ただ、投資金額がかなりの部分を占めているので一つひとつ、見ていき、最後に実際の生活費を算出したいと思います。

食費

食費は36万円強で、ざっと月3万円くらいでしたね。

前半は2万円代が多くあったんですが、10月くらいから少し食生活を変えて、食費を節約しないように、好きな食材/食品を買うようにしたため、後半は3万8千円台になり、平均すると月3万円程度となった模様です。今年以降、食費は増えるでしょうね。

衣服・履物

コロナ禍ということもあり、使った額が1万4千円程度。

ほとんど衣服は買わなかったです。下着とかスーツのクリーニングくらいですね。

水道・光熱費

12万6千円弱。月で割ると、1万円強が「水道・光熱費」として計上されていました。

夏や冬は電気代が上がりますし、ガス代は冬に急上昇します。月で割ると1万円となり、やっぱり結構かかるものですね。

家具・生活用品

27万8千円もつかっていたんですね。でも、そのうち15万円はノートパソコンの購入ですね。

また、ハードディスクやメモリ、その他、スマートフォンやPCのアクセサリなどで多くのお金を利用していますね。必要経費だと個人的には思っているのですが、無駄遣いがあったかもしれませんね。

なお、XPS13の購入とiPhone 13 Pro Maxに関しては記事にまとめてあります。

住居

家賃は8万円で固定なので、×12か月で、96万円となってます。

医療・衛生

OTC医薬品や洗面用品などの購入で、これは必要経費だと思います。9万円程度で、月に1万円も使っていないので、適切な支出だと思います。

交通・通信

この項目は「通信費」と「交通費」に分かれます。

通信費

通信費は、携帯代や固定電話代、光通信代です。

固定電話代(光通信代金含む:フレッツです)70,349円
携帯電話代89,761円
プロバイダ料金15,796円
サーバホスト料金10,560円
郵便料金1,945円
合計188,411円

交通費

「交通費」は98,878円でした。そのほとんどが帰省料金ですね。

教育

16万8千円弱でしたね。ほぼ、英語学習サービスですね。以下の記事を参考してください。

教養娯楽

娯楽費には6万4千円程度計上してましたね。おおむね雑誌の購入やインターネットサービスの利用料金ですね。

交際

1万円程度、計上していますね。おおむね贈答品の購入ですね。

保険・税金

ここが一番のポイントになると思います。個人事業主というのは税金や社会保険料すべて自分で支払います。よって収入が多くてもここで削られてしまいます。

所得税291,986円
住民税295,290円
国民健康保険料794,492円
国民年金195,780円
国民年金基金793,849円
小規模企業共済840,000円
固定資産税39,500円
民間医療保険料140,825円
火災保険料15,000円
利子に対する税金108円

もう、税金類が高い。特に国民健康保険料。本当になんとかしてほしいですよ。

国民年金、国民年金基金、小規模企業共済は年金で将来への蓄えと考えれば、特に「費用」としての認識はないのでいいと思っています。

やっぱり、この国、税金が年々高くなってますね。国民健康保険料、本当になんとかなりませんかね。

その他の支出

860万円近くある支出のうち、投資金額(投資信託・ETF)は「7,765,071」でした。

1年間の投資状況については、以下の記事をご覧ください。

まとめ

実支出

「総支出-投資金額」で計算される実際の実支出は「6,640,446円」でした。

1年間に600万円以上使うって多すぎですよね。これには税金も支出に計上しているためです。

よって、税金類も差し引いて見ましょう

実支出-税/社会保険料

「実支出-所得税-住民税-国民保険料」を計算すると

「6,640,446-291,986-295,290-794,492」で「5,258,678円」となりました。

520万円程度にまで支出が減ってきましたね。

ただ、サラリーマンなら年金も源泉徴収ですし、きっと退職金も積み立てられていますよね。個人事業主なら退職金にあたるのが「小規模企業共済」になりますので、それらの支出も、差し引いていきましょうか。

生活費を算出

「社会保険料を引いた実支出-年金額-退職金積み立て(小規模企業共済)」で生活費を算出しします。

「5,258,678-195,780-793,849-840,000」で『3,429,049円』となりました。

いやー、使ってますね。かなり節約していたつもりですが、まさか300万円を超えてくるとは。

実は、2021年は“あるトラブル”に巻き込まれて多額の手数料を支払っています。ただ、これを「特別な年」とは考えずに、やっぱり不慮の事故のような支出はあるものです。よって、これを基準として、リタイア後の生活設計を考えなくてはならないですね。

もうすこし蓄財しないとまだリタイアできなさそうですね。がっかりな金額が判明してしまいました。

今年も頑張って稼がないといけないですね。