VYM運用報告(2024年4月)
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VYM運用報告(2024年4月)
ワタシは、2023年1月からVYM積み立てています。ただ、VYM自体の積立は、2023年12月でやめ、2024年1月からは投資信託の「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」の購入を開始しています。
VYMとは?
まず、VYMとは米国投資会社バンガード社が出している上場投資信託(ETF)です。
名称 | バンガード・ハイディビデンドイールドETF |
ティッカー | VYM |
設定日 | 2006年11月10日 |
ベンチマーク | FTSE High Dividend Yield Index |
総経費率 | 0.06% |
分配頻度 | 四半期毎 |
組み入れ銘柄 | 557(2024年3月31日現在) |
ベンチマークとして「FTSE High Dividend Yield Index」を採用し、高配当株式のインデックス採用しています。経費率が「0.06%」とかなり低いものになっています。
SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)とは?
次に日本国内で販売されている投資信託「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」です。
設定日 | 2024年01月30日 |
ベンチマーク | FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース) |
信託報酬 | 0.1238%程度 |
分配頻度 | 四半期毎(2、5、8、11月の20日) |
VYMの日本円投資信託版が「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」です。配当も分配される商品です。
VYMの特徴は?
VYMの特徴は、高い増配率になります。配当自体は小さいですが、毎年着実に増配し、分配金を増やしてくれるのが特徴になります
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過去1か月のチャート
ドル換算
4月では3%以上の下落しました。冴えない月になりましたね。
円換算
円換算では、投資信託「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の価格を表示しています。
この1か月は円換算では右肩上がり。「1.04%」のプラスとなっていて、円安効果もあり、絶好調でしたね。
年初来チャート
年初来チャートです。ドル換算のみです。
年初来では1月の後半からずっと右肩上がりで上昇していましたが、4月は下落。結果として「3.65%」のプラスになってますね。
過去1年チャート
最後に、過去1年チャートを見てみます。
ドル換算
1年チャートだと9%程度の上昇で中期で見ると上昇トレンドの最中にある感じでしょうかね。
円換算
円換算の過去1年のチャートでは右肩上がりとなりました。
過去1年では「29.95%」のプラスとなってほぼ「30%」の上昇ですね。これは「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」の過去1年の数字で、配当も再投資された結果となっていることにご留意ください
では、次のワタシの積立履歴を見ていこうと思います。
積み立て履歴
では、ワタシVYMの積立履歴を見ていきましょう。
年月 | 価格 | 評価額 | 評価損益 | 投資額 |
---|---|---|---|---|
2023年1月 | 110.77 USD | 101,048円 | +790円(+0.79%) | 101,048円 |
2023年2月 | 106.88 USD | 189,519円 | +1,453円(+0.77%) | 87,808円 |
2023年3月 | 105.50 USD | 280,777円 | -2,714円(-0.96%) | 95,425円 |
2023月4月 | 107.39 USD | 389,258円 | +4,480円(+1.16%) | 101,287円 |
2023月5月 | 101.36 USD | 481,129円 | -4,962円(-1.02%) | 101,313円 |
2023月6月 | 106.07 USD | 614,018円 | +37,328円(+6.47%) | 90,599円 |
2023年7月 | 110.33 USD | 720,320円 | +49,835円(+7.43%) | 93,795円 |
2023年8月 | 107.69 USD | 818,198円 | +53,887円(+7.05%) | 93,826円 |
2023年9月 | 103.32 USD | 895,108円 | +36,634 円(+4.27%) | 94,163円 |
2023年10月 | 100.45 USD | 965,670円 | +15,942円(+1.68%) | 91,254円 |
2023年11月 | 106.74 USD | 1,099,624円 | +54,701円(+5.23%) | 95,195円 |
2023年12月 | 111.63 USD | 1,215,147円 | +75,017円(+6.58%) | 95,207円 |
2024年1月 | 112.47 USD | 1,329,281円 | +139,151円(+11.69%) | 50,000円 |
2024年2月 | 115.42 USD | 1,436,003円 | +195,873円(+15.79%) | 50,000円 |
2024年3月 | 120.99 USD | 1,569,026円 | +278,896円(+21.62%) | 50,000円 |
2024年4月 | 116.47 USD | 1,617,626円 | +277,496円(+20.71%) | 50,000円 |
2023年はVYMを直接買い、予算は最大月11万円として買い付けていました。
2024年からは投資信託に変更し、予算も毎月5万円にしました。
2024年からの評価額および評価損益はETFと投資信託の合計した損益を記載してあります
なお、評価損益は配当再投資込みの評価益となっています。
2023年から積み立てを開始し、評価損益は大きくマイナスにはならずおおよそプラスで推移してきました。
2024年になるとようやく上昇の兆しが出てきて、評価益が10%を超え、3月、そして4月と20%を超えて推移しています。
まとめ
VYMの積立は2年目、かつ、積立商品を投資信託にかえました。
1年目はそれほど含み益が増えはしませんでしたが、2年目になり価格が上昇してきて、パフォーマンスがよくなってきました。
これからに期待です。