VYM運用報告(2024年1月)

VYM運用報告(2024年1月)

ワタシは、2023年1月からVYM積み立てています。ただ、VYM自体の積立は、2023年12月でやめ、2024年1月からは投資信託の「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」の購入を開始しています。

VYMとは?

まず、VYMとは米国投資会社バンガード社が出している上場投資信託(ETF)です。

名称バンガード・ハイディビデンドイールドETF
ティッカーVYM
設定日2006年11月10日
ベンチマークFTSE High Dividend Yield Index
総経費率0.06%
分配頻度四半期毎
組み入れ銘柄923(2024年1月2日現在)

ベンチマークとして「FTSE High Dividend Yield Index」を採用し、高配当株式のインデックス採用しています。経費率が「0.06%」とかなり低いものになっています。

SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)とは?

次に日本国内で販売されている投資信託「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」です。

設定日2024年01月30日
ベンチマークFTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)
信託報酬0.1238%程度
分配頻度四半期毎(2、5、8、11月の20日)

VYMの日本円投資信託版が「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」です。配当も分配される商品です。

VYMの特徴は?

VYMの特徴は、高い増配率になります。配当自体は小さいですが、毎年着実に増配し、分配金を増やしてくれるのが特徴になります

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過去1か月のチャート

ドル換算

1月では1%弱の上昇した。指数に比べるとやはり上昇幅は小さいですね。

円換算

円換算では、投資信託「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」の価格を表示しています。配当再投資の商品ですが、ほぼ同じ商品なので今回はこの価格の推移を表示しています。

この1か月は円換算では右肩上がり。「4.71%」のプラスとなっています。。

過去1年チャート

次に、過去1年チャートを見てみます。

ドル換算

1年チャートだと1%程度の上昇。この1年では、結果的にはほぼ横ばいで下ね。

円換算

円換算の過去1年のチャートでは右肩上がりとなりました。

過去1年では「19.88%」のプラスとなっています。ただ、これは「SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」の過去1年の数字で、配当も再投資された結果となっていることにご留意ください

では、次のワタシの積立履歴を見ていこうと思います。

積み立て履歴

では、ワタシVYMの積立履歴を見ていきましょう。

年月価格評価額評価損益投資額
2023年1月110.77 USD101,048円+790円(+0.79%)101,048円
2023年2月106.88 USD189,519円+1,453円(+0.77%)87,808円
2023年3月105.50 USD280,777円-2,714円(-0.96%)95,425円
2023月4月107.39 USD389,258円+4,480円(+1.16%)101,287円
2023月5月101.36 USD481,129円-4,962円(-1.02%)101,313円
2023月6月106.07 USD614,018円+37,328円(+6.47%)90,599円
2023年7月110.33 USD720,320円+49,835円(+7.43%)93,795円
2023年8月107.69 USD818,198円+53,887円(+7.05%)93,826円
2023年9月103.32 USD895,108円+36,634 円(+4.27%)94,163円
2023年10月100.45 USD965,670円+15,942円(+1.68%)91,254円
2023年11月106.74 USD1,099,624円+54,701円(+5.23%)95,195円
2023年12月111.63 USD1,215,147円+75,017円(+6.58%)95,207円
2024年1月112.47 USD1,329,281円+139,151円(+11.69%)50,000円

2023年はVYMを直接買い、予算は最大月11万円として買い付けていました。

2024年からは投資信託に変更し、予算も毎月5万円にしました。

2024年からの評価額および評価損益はETFと投資信託の合計した損益を記載してあります

なお、評価損益は配当再投資込みの評価益となっています。

2023年から積み立てを開始し、評価損益は大きくマイナスにはならずおおよそプラスで推移してきました。

2024年になるとようやく上昇の兆しが出てきて、評価益が10%を超えることができました。

今後どうなっていくでしょうかね。

まとめ

今回から、高配当ETFも月単位で積み立て履歴を記録していこうかと思います。

VYMの積立は2年目、かつ、積立商品を投資信託にかえました。

今後も推移を見守りたいと思います。

ご参考

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