HDVでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年12月)
この記事は2022年12月に受け取れたHDVの配当金に関する記事です。
Contents
HDVでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年12月)
HDVとは?
まず、HDVとはどのようなETFであるかの概要です。
名称 | iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF |
ティッカー | HDV |
設定日 | 2011年3月29日 |
ベンチマーク | モーニングスター配当フォーカス指数 |
総経費率 | 0.08% |
分配頻度 | 四半期毎 |
組み入れ銘柄 | 75 |
高配当ETFといえば、SPYDと並んで有名なのが「HDV」ですよね。
ブラックロック社のページでは、2022年11月30日の価格で、ファンドの過去12ヶ月分配金利回りが「3.35%」と記載されています。
配当金履歴
2020年9月 | 0.850765ドル |
2020年12月 | 0.923235ドル |
2021年3月 | 0.882118ドル |
2021年6月 | 0.810317ドル |
2021年9月 | 0.764133ドル |
2021年12月 | 1.051454ドル |
2022年3月 | 0.769760ドル |
2022年6月 | 0.569695ドル |
2022年9月 | 1.231175ドル |
2022年12月 | 1.144988ドル(←最新) |
2022年12月の配当金は「1.144988ドル」でした。
2022年12月12日の価格では「106.02 ドル」ですので、配当利回りは「1.08%」くらいですね。年換算では4.32%程度でした。
2021年が12月が「1.051454ドル」だったので、8.9%の増配でした。2022年9月が61%以上の大増配だったので、少し残念ですが、増配ってことでよかったです。
年始からの価格推移
2022年年始から、HDVの価格は上昇していましたが、夏ごろから急落。9月末には大きく下げて95ドルも割ってしまいましたが、その後急回復で、現在は100ドル代に復活している状況で、年初来では4%以上の上昇ですね。
一方、S&P500は年始から大きく下落し、12月12日現在、17%弱の下落。
他方でHDVはプラス4%以上ですから、好調だといえるのではないでしょうか。
さて、ワタシはいくらくらい配当をもらってきたのでしょうか。
受取配当金履歴
年月 | 口数 | 受取配当 |
2020年9月 | 16 | 9.82 |
2020年12月 | 24 | 15.96 |
2021年3月 | 41 | 26.03 |
2021年6月 | 50 | 29.19 |
2021年9月 | 66 | 36.23 |
2021年12月 | 74 | 55.92 |
2022年3月 | 90 | 49.81 |
2022年6月 | 97 | 39.68 |
2022年9月 | 109 | 96.44 |
2022年12月 | 116 | 95.65 |
2022年12月20日に配当金が振り込まれました。金額は「95.62」でした。
ワタシは毎月5万5千円を上限として、HDVを積み立ててます。よって、口数は右肩上がりで増えています。
ですが、受取配当は右肩上がりではないのが悲しいですね。
実際の受け取りでは、だいたい(配当金)×0.72くらいになりますね。
2022年12月13日現在のワタシのHDVの評価額は、「12,298.32ドル」で日本円で「1,685,730円」です。
YOC(Yield On Cost)は?
YOCとは、「Yield On Cost」のことで、取得単価に対する配当利回りを計算する方法です
現在のワタシの平均取得単価は「95.86 USD」です。
ですので、今回の配当の利回りはワタシにとっては「1.19%」でした。
年換算では「4.76%」でした。
ご参考
なお、ワタシ積み立て履歴については、以下の記事もご参考くださいませ。
- HDVでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年9月)
- HDVでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年6月)
- HDVでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年3月)
- 高配当ETF(HDV・SPYD)は、コロナ後の金利上昇局面でどうなったか?
- HDVの1年間の積立投資結果(2021年)
- HDVでどのくらいの配当金をもらえたか?(2021年12月)
まとめ
HDVの価格は、上下はかなり触れましたが、現状プラスで、好調です。
しかも配当金がもらえるのですから、高配当ETFに投資してよかったと思います。
引き続き積み立てていく予定です。