2024年8月の投資状況公開

2024年8月は、上旬に急下落、後半盛り返しましたが、円高もある、円換算はやっぱりマイナスの月になってしまっています。

さて、実際に指数などを見ていきたいと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要指数を見てみましょう。

各指数8月30日終値7月31日終値
NYダウ41,563.08(+1.76%)40,842.79
NASDAQ総合17,713.63(+0.65%)17,599.40
NASDAQ10019,574.64(+1.10%)19,362.43
S&P5005,648.4(+2.28%)5,522.30
ドル円相場146.205(-2.49%)149.940
ゴールド2,536.00(+1.74%)2,492.70

株式指数的にはすべて上昇。ゴールドも上昇で順調な月だったのではないでしょうか。

ただ、円相場が、また円高になり、円換算では、マイナスになっています。

月初に大幅下落。ナスダック系は8程度の下落になってしまいした。

ただ、その後は上昇に転じ主要3指数的にはすべてプラスで終わりました。

次に、円換算のチャートも見てみます。

東証のETFです。ダウは【1679】Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信、ナスダック100は、【2631】MAXISナスダック100上場投信、そして、S&P500は、【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFで比較しました。

円換算だと、下落。3%以上の下落もあります。

8月上旬の下落は、ナスダックだと15%近くというとんでもない下落。

ただ後半巻き返したおかげで、チャートでは結構戻っています。ですが、数字を見ると2~3.5%の下落ということでやっぱりかなりの下落になっています。

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は8月30日時点のものです。

2024年8月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

新NISA口座(つみたて投資枠)

NISA口座のつみたて投資枠では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO308,37626,730824,28938,482円
(+5.50%)
24,289円
(+3.04%)
100,000円

新NISA口座(成長投資枠)

NISA口座の成長投資枠では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド面へ」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO306,75826,730819,96436,841円
(+5.26%)
19,964円
(+2.50%)
100,000円
SBI・VTI247,90316,777415,90625,266円
(+7.22%)
15,906円
(+3.98%)
50,000円
ニッセイ
NASDAQ100
247,16916,560409,31113,657円
(+3.90%)
9,311円
(+2.33%)
50,000円

旧NISA口座

旧NISA口座ではつみたてNISAで「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入していました。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO1,076,73626,7302,878,1151,340,135円
(+83.76%)
1,278,115円
(+79.88%)
0円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)(愛称:サクっと純金(為替ヘッジなし))」「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド年4回決算型」を保有しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO2,284,86926,7306,107,4542,888,941円
(+86.23%)
2,757,332円
(+82.31%)
0円
大和
NASDAQ100
1,761,06333,3145,866,8052,805,577円
(+87.67%)
2,666,805円
(+83.34%)
0円
SBI・VTI1,903,03116,7773,192,7151,172,452円
(+55.83%)
1,092,715円
(+52.03%)
0円
SBI・VYM371,24310,871403,57814,510円
(+4.15%)
3,578円
(+0.89%)
50,000円
SMT
ゴールド
4,423,15822,88810,123,7243,584,763円
(+54.31%)
3,523,724円
(+53.39%)
0円
SBI
ゴールド
1,293,80613,2251,711,058106,348円
(+7.60%)
111,058円
(+6.94%)
200,000円

すべての商品で下落3~4%程度評価損益が悪化してしましました。

ただ、ゴールドは下落はしていますが、1%程度の悪化にとどまっています。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。VYMとQQQはもう積み立てていません。

保有口数現在値評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
HDV187118.42 USD22,144.54 USD
3,207,415 円
1,073,741円
(+49.71%)
995,298円
(+44.99%)
51,897円
QQQ4476.27 USD1,905.08 USD
275,931 円
178,517円
(+162.45%)
166,041円
(+151.10%)
0円
SPYD59845.09 USD26,963.82 USD
3,905,439 円
1,418,462円
(+57.28%)
1,377,013円
(+54.46%)
52,017円
VYM77127.36 USD9,806.72 USD
1,420,405 円
325,176円
(+28.52%)
280,275円
(+24.58%)
0円

高配当ETFは、減少幅はかなり小さくはなっていますが、円高で結局はマイナス。7月プラスだったSPYDもその影響を受けて、8月はマイナスになってしまいました。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を保有し、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」「楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)」を定期的に購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
三菱UFJ
全世界株式
2,461,02724,5516,042,0672,670,700円
(+76.56%)
2,553,555円
(+73.20%)
0円
楽天
全世界
326,96212,675414,42421,041円
(+6.01%)
14,424円
(+3.61%)
50,000円
楽天
S&P500
320,50512,997416,56021,365円
(+6.10%)
16,566円
(+4.14%)
49,999円

1月から「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」「楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)」の購入を始め、積み立てています。

こちらも、大きく下落してしまいました。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。ただ、毎月積み立ては既に停止しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
外国株式3,984,93339,37715,691,4706,966,431円
(+77.40%)
6,691,470円
(+74.35%)
0円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も大きく下落。含み益だけで30万円程度減ってしましました。

まとめ

2024年8月は株価指数的には上昇。ただ、為替相場が円高にシフトし、円換算ではすべてマイナスになっています。高配当ETFもゴールドもすべてマイナスでがっかりです。

タイプ別サマリー

商品数が増えて、なにがなんだかわかりづらくなっているので、商品タイプ別にまとめてみました。

評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
S&P500指数11,046,3824,325,764円
(+64.56%)
4,096,266円
(+58.94%)
249,999円
NASDAQ100指数6,552,0472,997,751円
(+81.91%)
2,842,157円
(+76.61%)
50,000円
全米株式3,608,6211,197,718円
(+48.89%)
1,108,621円
(+44.34%)
50,000円
全世界株式6,456,4912,691,741円
(+70.12%)
2,567,979円
(+66.04%)
50,000円
先進国株式15,691,4706,966,431円
(+77.40%)
6,691,470円
(+74.35%)
0円
ゴールド11,834,7823,691,111円
(+46.14%)
3,634,782円
(+44.33%)
200,000円
VYM1,823,983339,686円
(+22.80%)
283,853円
(+18.43%)
50,000円
HDV3,207,4151,073,741円
(+49.71%)
995,298円
(+44.99%)
51,897円
SPYD3,905,4391,418,462円
(+57.28%)
1,377,013円
(+54.46%)
52,017円

全資産サマリー

さて、最後の全投資額のサマリーです。

総投資金額評価額前回損益額今回損益額当月購入額
40,529,191 円64,126,630 円+24,702,405 円(+62.10%)+23,597,439 円(+58.22%%)753,913 円

評価益は「+23,597,439」で、今月も含み益が減ってしまいました。110万くらいの減少でした。

これでも年始からプラス900万円以上プラスなので、まだまだ余裕です。

ただ、どんな時も資産が減ってしまうのはいい気分じゃないですよね。

では来月にまた。