2023年5月の投資状況公開
5月も上昇の月になりました。特にハイテク株の上昇は著しい月になりました。
一方で、ダウ指数は下落し、バリュー株系には軟調な月になっています。
あと、円安が進み、円換算ではプラスになってます。
それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。
なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。
Contents
株価概要
米国株式指標
先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。
主要3指数 | 5月31日終値 | 4月28日終値 |
NYダウ | 32908.27(-3.49%) | 34,098.16 |
NASDAQ総合 | 12935.29(+5.80%) | 12,226.58 |
S&P500 | 4179.83(+0.25%) | 4169.48 |
主要3指数は、高安まちまちですね。
ダウはマイナス、ナスダックは上昇、S&P500は横ばいという結果になってます。
はやり目を引くのは下旬のナスダックの大きな上昇ですね。
これは、NVIDIAの好決算を受けた上昇によるものですね。
次に、円換算のチャートも見てみます。
東証のETFです。ダウは【1679】Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信、ナスダックはナスダック総合ではなくナスダック100ですが、【2631】MAXISナスダック100上場投信、そして、S&P500は、【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFで比較しました。
円換算で見るとドル換算とは違い、かなりプラスになります。
はやり円安効果が大きいと思います
さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。
なお基準価額などの価格は6月1日時点のものです。
2023年5月の投資結果公開
SBI証券の口座
SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。
NISA口座
NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 前回 評価損益 | 今回 評価損益 | 当月 購入額 | |
SBI・VOO | 966,442 | 19,123 | 1,848,127円 | +373,856円 (+28.02%) | +480,702円 (+35.15%) | 33,225 円 |
特定口座(投資信託)
特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 前回 評価損益 | 今回 評価損益 | 当月 購入額 | |
SBI・VOO | 2,120,053 | 19,123 | 4,054,177円 | +821,169円 (+27.84%) | +1,030,157円 (+35.13%) | 50,000 円 |
NASDAQ100 | 1,628,061 | 23,833 | 3,880,157円 | +562,862円 (+20.10%) | +1,030,157円 (+36.15%) | 50,000 円 |
SBI・VTI | 1,638,385 | 12,063 | 1,976,383円 | +113,527円 (+6.68%) | +226,383円 (+12.94%) | 50,000 円 |
ゴールド | 3,633,108 | 17,304 | 6,286,730円 | +929,049円 (+18.58%) | +1,086,730円 (+20.90%) | 200,000円 |
すべての銘柄で上昇。特にNASDAQ100に至っては、50万円弱含み益が増えています。
地味にゴールも上昇して、ウハウハです。とうとう評価益が20%を超えています。ゴールドなんて含み益10%もあれば十分だと思っていたので意外な展開です。
。
特定口座(米国ETF)
米国ETEはSPYDとHDV、VYMを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 前回 評価損益 | 今回 評価損益 | 当月 購入額 | |
HDV | 137 | 97.93 USD | 1,391.96 USD 1,873,065円 | +394,123円 (+26.92%) | +368,302円 (+24.48%) | 40,784円 |
QQQ | 4 | 347.99 USD | 1,290.24 USD 194,331 円 | +64,214円 (+58.43%) | +84,441円 (+76.84%) | 0 円 |
SPYD | 444 | 35.13 USD | 15,597.72 USD 2,177,597 円 | +498,686円 (+28.71%) | +391,176円 (+21.90%) | 49,721円 |
VYM | 34 | 101.36 USD | 3,446.24 USD 481,129 円 | +4,480円 (+1.16%) | -4,962円 (-1.02%) | 101,313円 |
インデックスファンドが好調だった半面、高配当ETFが冴えないのなんの。冴えません。
HDV,SPYD,VYMの三銘柄とも下落。SPYDは含み益を10万円ほど減らしています。
VYMはまだ積み立て始めて5か月しかたっていませんが、マイナスになりましたね。
楽天証券
特定口座(投資信託)
楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 前回 評価損益 | 今回 評価損益 | 当月 購入額 | |
全世界株式 | 2,283,600 | 18,280 | 4,174,421 円 | +852,346円 (+27.60%) | +1,035,902円 (+33.01%) | 50,000 円 |
オールカントリーも上昇し、5月も含み益が10万以上増えました。評価額が400万円代になりました。
ソニー銀行
特定口座(投資信託)
ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 前回 評価損益 | 今回 評価損益 | 当月 購入額 | |
外国株式 | 3,984,933 | 28,884 | 11,510,080 円 | +1,998,813円 (+22.21%) | +2,510,080円 (+27.89%) | 0円 |
先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も上昇しました。評価益が5%以上上昇し、50万程度含み益が増えています。
まとめ
2023年5月は、円安効果もありインデックスファンドは上昇、一方、高配当ETFは大きく下落した月でした。
さて、最後の全投資額のサマリーです。
総投資金額 | 評価額 | 前回損益額 | 今回損益額 | 当月購入額 |
30,193,231 | 38,456,197 | +6,613,125(+22.37%) | +8,262,966円(+27.37%) | 625,042 円 |
評価益は「+8,262,966円」でした。2か月連続の過去最高の含み益になりました。
円安で下駄を履いたような投資成績になっていますが、まぁ、円換算で大きくプラスになっていることで、ニヤニヤしていたいと思います。
今年はこの調子が続くといいですね。
では来月にまた。