2022年6月の投資状況公開

2022年6月も調子の悪い月になりましたね。結局4月、5月、そして6月とがっつり下落トレンドで、良い結果は期待できないですよね。;

それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。

主要3指数6月30日終値5月31日終値
NYダウ30,775.43(-6.71%)32,990.12
NASDAQ総合11,028.74(-8.71%)12,081.39
S&P5003,785.38(-8.39%)4,132.15

NASDAQ総合とS&P500は8%を超える下落。NYダウはマイナス6%。がっかりの結果ですね。

直近1か月の指数

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は7月1日午前時点のものです。

2022年6月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

NISA口座

NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
SBI・VOO757,88916,7671,270,752円 +270,102(+26.99%)-25,745円33,225 円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
SBI・VOO1,808,46816,7673,032,258円 +582,136(+23.76%)-58,864 円50,000 円
NASDAQ1001,347,80818,8792,544,526円 +244,526(+10.63%)-52,698円50,000 円
SBI・VTI1,144,95310,6611,220,634円 +20,634(+1.72%)-27,222円50,000 円
ゴールド2,241,53415,7963,540,727円+540,727(+18.02%)+147,665円200,000円

投資信託において、ゴールド以外、すべてマイナス。SBI・VTIは含み益が風前の灯火になってますね。

NASDAQ100も含み益が10%代になってきて、10%を割ってしまうかもしれませんね。

一方、ゴールドは円安をもろに受け、ドル基準の価格はそれほど上がっていませんが、円換算の投資信託は値上がりしましたね。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
HDV100100.43USD10,043.00 USD
1,369,865 円
+330,064円(+31.74%)-21,355円40,782円
QQQ4280.28USD1,121.12 USD
152,920 円
+43,030円(+39.16%)-4,870円0 円
SPYD34139.91 USD13,609.31 USD
1,856,309 円
+581,478円(+45.61%)-69,672円43,933円

年始から円安効果もあり、かつ、価格を崩していなかった高配当ETFのHDVとSPYDがここにきて、下落しました。

それでもSPYDは評価益40%超、HDVも30%程度あり、まだまだ、含み益もあり、不安はありませんね。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
全世界株式1,955,53416,2413,175,983 円+587,453(22.69%)-61,068 円50,000 円

この下落局面では、さすがのオールカントリーも下落。評価損益もプラス25%から22%代へ。

含み益も6万以上減ってしまいました。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
外国株式3,527,57525,3108,928,292 円+1,128,292(+14.47%)-206,889円200,000円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も下落。評価益を20万以上減らして、投資額より減ってしまいました。

残念です。

まとめ

2022年6月も下落傾向は止まらず。結局、上半期はほぼ下げ一辺倒でした。

金は含み益を増やした一方、これまで頑張っていた高配当ETFも崩れてきました。

今月も含み益が減ってしまいました。

最後に全投資資産のサマリーです。

総投資金額評価額損益額損益額
(先月比)
当月投資金額
22,763,82427,092,2664,328,442(+19.01%)-380,718円717,939円

評価益は「 -380,718 円」でした。今月も下落で、4月、5月に続き下落。年始からはまだ評価益はプラスで、ぎりぎり黒字ですが、そろそろ年始からのプラスを吐き出しそうです。

そろそろ上昇してほしいですね。

では来月にまた。