SPYD運用報告(2024年12月)

SPYD運用報告(2024年12月)

ワタシは、2020年2月から積み立てています。その運用報告を月次でしていきたいと思います。

SPYDとは?

まず、SPYDとは米国投資会社ステートストリート社が出している上場投資信託(ETF)です。

名称SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF
ティッカーSPYD
設定日2015年10月21日
ベンチマークS&P 500 High Dividend Index
総経費率0.07%
分配頻度四半期毎

アクティブファンドのように見えるのですが、厳密にはベンチマークに連動するファンドなのでインデックスファンドのようです。

そのため、経費率が「0.07%」とかなり低いものになっています。

SPYDの特徴は?

SPYDの特徴は、やぱり高い配当を受けられる点です。

組み入れ銘柄80
ファンドの配当利回り4.33%
2024年12月30日現在

SPYDは4%の利回りが魅力的な一方、値上がり益(キャピタルゲイン)は得づらいファンドとなっています。

過去1か月のチャート

ドル換算

11月は上昇の月で、右肩上がりで上昇。5%程度の上昇になっています。

円換算

円換算では、ドルベースの価格にドル円の為替レートを掛けて、便宜的に算出したものです。

円換算では、-2.88%程度の下落となりました。

円安効果も吹き飛ばすほど下落してしまい、円換算でもマイナスとなりました。

年になっています。

過去1年チャート

過去1年チャートを見てみます。

ドル換算

1年チャートだと大きな上昇になっています。プラス9%近く程度の上昇です。先月の過去1年チャートではプラス30%ほどだったので、急落ですね。

円換算

過去1年では「20.64%」の上昇でしね。右肩上がりでしたが、8月に急落。その後、回復。ただ、11月をピークに下落トレンドになり、12月もさえない展開でした。

では、次のワタシの積立履歴を見ていこうと思います。

積み立て履歴

では、ワタシのSPYDの積立履歴を見ていきましょう。

年月価格評価額評価損益投資額
2020年12月33.59USD521,572円+60,946円(+13.33%)
2021年12月42.05USD1,373,711円+361,857円(+35.76%)
2022年12月39.58USD2,066,741円+521,059円(+33.71%)
2023月12月39.19USD2,897,571円+765,736円(+35.92%)
2024年1月38.55USD3,029,325円+845,881円(+38.74%)51,609円
2024年2月38.87USD3,151,198円+920,997円(+41.30%)46,757円
2024年3月40.71USD3,377,371円+1,099,004円(+48.24%)48,166円
2024年4月39.34USD3,454,366円+1,126,589円(+48.40%)49,410円
2024年5月40.88USD3,639,942円+1,261,203円(+53.02%)50,962円
2024年6月40.23USD3,775,639円+1,344,974円(+55.33%)51,926円
2024年7月43.13USD3,894,871円+1,418,462円(+57.28%)45,744円
2024年8月45.09USD3,905,439円+1,377,013円(+54.46%)52,017円
2024年9月45.65USD3,925,381円+1,350,865円(+52.47%)46,090円
2024年10月45.19USD4,243,034円+1,619,163円(+61.71%)49,355円
2024年11月47.30USD4,402,712円+1,728,058円(+64.61%)50,783円
2024年12月43.24USD4,335,523円+1,612,772円(+59.23%)48,097円

12月は4万8千円ほど買い付けを行いました。

評価損益としては、59%台になっています。60%台を割ってしまいました。

12月に受け取った分配金を使って再投資を使ったものの含み益も評価額も減ってしまいました。

なお、評価損益は配当再投資込みの評価益となっています。

まとめ

積立開始から4年半くらい経過しました。4年以上積み立てて評価益64%程度です。

インデックスに比べると劣るパフォーマンスですが、やはりキャッシュフロー(分配金)をもらえるのはうれしいです

引き続き積み立てていく予定です。

ご参考

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