SPYD運用報告(2024年10月)

SPYD運用報告(2024年10月)

ワタシは、2020年2月から積み立てています。その運用報告を月次でしていきたいと思います。

SPYDとは?

まず、SPYDとは米国投資会社ステートストリート社が出している上場投資信託(ETF)です。

名称SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF
ティッカーSPYD
設定日2015年10月21日
ベンチマークS&P 500 High Dividend Index
総経費率0.07%
分配頻度四半期毎

アクティブファンドのように見えるのですが、厳密にはベンチマークに連動するファンドなのでインデックスファンドのようです。

そのため、経費率が「0.07%」とかなり低いものになっています。

SPYDの特徴は?

SPYDの特徴は、やぱり高い配当を受けられる点です。

組み入れ銘柄80
ファンドの配当利回り4.10%
2024年10月31日現在

SPYDは4%以上の利回りが魅力的な一方、値上がり益(キャピタルゲイン)は得づらいファンドとなっています。

過去1か月のチャート

ドル換算

10月は下落してしまいました。約1%程度下落した月になりました。

円換算

円換算では、ドルベースの価格にドル円の為替レートを掛けて、便宜的に算出したものです。

円換算では、5.34%程度の上昇となり、大幅に上昇しました。

すべて円安要因でしょうね。

年初来チャート

次は年初来チャートで見てみたいと思います。

ドル換算

年初来ではプラスになっていて、14%程度の上昇になっています。特に7月以降の上昇が大きくなっていますが、最近は横ばいですね。

円換算

円換算では、年始から右肩上がりな感じですね。ただ、8月上旬に急落しましたが、なんとかもとに戻ってきてい、8月の暴落前の価格を上回ってきています。

年始から、「21.95%」の上昇になっています。

過去1年チャート

最後に、過去1年チャートを見てみます。

ドル換算

1年チャートだと大きな上昇になっています。プラス35%近くのの上昇です。

円換算

過去1年では「35.17%」の上昇で、昨年11月あたりからは右肩上がりでしたね。8月上旬に大きく下落していますが、10月は最高値を更新してきました。

では、次のワタシの積立履歴を見ていこうと思います。

積み立て履歴

では、ワタシのSPYDの積立履歴を見ていきましょう。

年月価格評価額評価損益投資額
2020年12月33.59USD521,572円+60,946円(+13.33%)
2021年12月42.05USD1,373,711円+361,857円(+35.76%)
2022年12月39.58USD2,066,741円+521,059円(+33.71%)
2023月12月39.19USD2,897,571円+765,736円(+35.92%)
2024年1月38.55USD3,029,325円+845,881円(+38.74%)51,609円
2024年2月38.87USD3,151,198円+920,997円(+41.30%)46,757円
2024年3月40.71USD3,377,371円+1,099,004円(+48.24%)48,166円
2024年4月39.34USD3,454,366円+1,126,589円(+48.40%)49,410円
2024年5月40.88USD3,639,942円+1,261,203円(+53.02%)50,962円
2024年6月40.23USD3,775,639円+1,344,974円(+55.33%)51,926円
2024年7月43.13USD3,894,871円+1,418,462円(+57.28%)45,744円
2024年8月45.09USD3,905,439円+1,377,013円(+54.46%)52,017円
2024年9月45.65USD3,925,381円+1,350,865円(+52.47%)46,090円
2024年10月45.19USD4,243,034円+1,619,163(+61.71%)49,355円

10月は4万9千円ほど買い付けを行いました。

評価損益としては、61%台になっていて、再び、上昇・改善しましたね。

まぁ、実際は円安で円換算の価格が増えただけですけどね。

なお、評価損益は配当再投資込みの評価益となっています。

まとめ

積立開始から4年半くらい経過しました。4年以上積み立てて評価益61%程度です。

インデックスに比べると劣るパフォーマンスですが、やはりキャッシュフロー(分配金)をもらえるのはうれしいです

引き続き積み立てていく予定です。

ご参考

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