SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年3月)
SPYDでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年3月)
SPYDとは?
まず、SPYDとはどのようなETFであるかの概要です。
名称 | SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF |
ティッカー | SPYD |
設定日 | 2015年10月21日 |
ベンチマーク | S&P 500 High Dividend Index |
総経費率 | 0.07% |
分配頻度 | 四半期毎 |
組み入れ銘柄 | 80 |
高配当ETFといえば、SPYDですよね。
2022年3月19日現在で、ステートストリー社のページでは、ファンドの配当利回り「3.56%」と記載されています。
配当金履歴
2020年3月 | 0.396187ドル |
2020年6月 | 0.365715ドル |
2020年9月 | 0.263572ドル |
2020年12月 | 0.606617ドル |
2021年3月 | 0.636159ドル |
2021年6月 | 0.398912ドル |
2021年9月 | 0.386582ドル |
2021年12月 | 0.127557ドル |
2022年3月 | 0.65271ドル(←最新) |
2022年3月の配当金は「0.65271ドル」でした。
昨年度の3月が「0.636159ドル」でしたから、2.6%の増配でした。。
2021年12月が大減配でしたが、今回の増配で、少し安心できました。
年始からの価格推移
2022年年始から、米国の主要3指数は大きく下落しています。しかし、SPYDの価格は下落していません。ここでS&P500と比較してみましょう。
年始の価格を100として、それから何パーセント価格が変更しているかという価格推移です。
見ての通り、S&P500は最大10%ほど下落し、大きく調整しているますが、SPYDは、最大3%程度の下落で済んでいて、大きく下落することはありませんでした。
その点で、この調整局面でも心が乱されることはありませんでしたね。
皆さんは、これをどのように評価されますでしょうか。
さて、いったい私はいくらもえらるのでしょうか。見ていきましょう
受取配当金履歴
年月 | 口数 | 受取配当 |
2020年3月 | 10 | 2.87 |
2020年6月 | 55 | 14.5 |
2020年9月 | 97 | 18.42 |
2020年12月 | 139 | 60.63 |
2021年3月 | 177 | 81.01 |
2021年6月 | 210 | 60.29 |
2021年9月 | 242 | 67.45 |
2021年12月 | 274 | 25.14 |
2022年3月 | 304 | 142.59 |
2022年3月24日に「142.59ドル」が振り込まれました。
ワタシは毎月5万5千円を上限として、SPYDを積み立ててます。よって、口数は右肩上がりで増えています。
現在の評価額は、「12,999.04USDドル」、だいたい150万円くらいですね。
よって、配当利回りは、だいたい税引き後、年換算で年利で4.4%程度です。
前回、2021年12月の配当金額が年換算で0.9%程度だったので、大幅に改善しました。ただ、SPYDの配当金額は支払い月によって大きく変わるので、1年通して評価する必要ありそうですね。
なお、ワタシ積み立て履歴については、以下の記事もご参考くださいませ。
これからも、SPYDを積み立てていこうと思います。