HDVでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年3月)
この記事は2022年3月に受け取れたHDVの配当金に関する記事です。
HDVでどのくらいの配当金をもらえたか?(2022年3月)
HDVとは?
まず、HDVとはどのようなETFであるかの概要です。
名称 | iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF |
ティッカー | HDV |
設定日 | 2011年3月29日 |
ベンチマーク | モーニングスター配当フォーカス指数 |
総経費率 | 0.08% |
分配頻度 | 四半期毎 |
組み入れ銘柄 | 75 |
高配当ETFといえば、SPYDと並んで有名なのが「HDV」ですよね。
2022年3月24日現在で、ブラックロック社のページでは、ファンドの配当利回り「3.40%」と記載されています。
配当金履歴
2020年9月 | 0.850765ドル |
2020年12月 | 0.923235ドル |
2021年3月 | 0.882118ドル |
2021年6月 | 0.810317ドル |
2021年9月 | 0.764133ドル |
2021年12月 | 1.051454ドル |
2022年3月 | 0.769760ドル(←最新) |
2022年3月の配当金は「0.769760ドル」でした。
2022年3月24日現在では「106.06ドル」ですので、配当利回りは「0.73%」くらいですね。年換算では2.9%程度でした。
2021年が3月が「0.882118ドル」だったので、12.74%の減配でした。残念。
SPYDが増配あったので勝手に増配を期待していたのですがだめでしたね。
年始からの価格推移
2022年年始から、米国の主要3指数は大きく下落しています。しかし、HDVの価格はそれほど下落していません。ここでS&P500と比較してみましょう。

年始からS&P500は大きく下落し、最大10%程度の下落がありました。
一方でHDVは下落はあまりなくむしろ3月の第3週時点ではプラス3%程度上昇しています。
これは、SPYDでも見られる傾向です。
やっぱりいろんな分散は必要だとワタシは痛感しました。
なお、SPYDの配当金については以下をご覧ください。
それでは、実際にワタシはいままでいくらくらい配当をもらってきたのでしょうか。
受取配当金履歴
年月 | 口数 | 受取配当 |
2020年9月 | 16 | 9.82 |
2020年12月 | 24 | 15.96 |
2021年3月 | 41 | 26.03 |
2021年6月 | 50 | 29.19 |
2021年9月 | 66 | 36.23 |
2021年12月 | 74 | 55.92 |
2022年3月 | 90 | 49.81(←最新) |
2022年3月の配当金は税引き後の推定配当金額が「49.81」ドルですね。
まだ、実際には受け取っていないので、受け取った後に内容を更新しようと覆います。
ワタシは毎月5万5千円を上限として、HDVを積み立ててます。よって、口数は右肩上がりで増えています。
ですが、受取配当は右肩上がりではないのが悲しいですね。
実際の受け取りでは、税金があり、0.73%の利回りになりません。だいたい(配当金)×0.72くらいになりますね。
2022年3月24日現在のワタシのHDVの評価額は、「9,545.40ドル」で日本円で「1,155,947円」でした。
なお、ワタシ積み立て履歴については、以下の記事もご参考くださいませ。
HDVの価格は最近は105ドルを超えて伸びてきました。
しばらく低迷していた時期でもずっと積み立ててきてよかったです。
配当金はおまけ的なものですが、これからも、毎月コツコツ積み立てて、将来の収入の原資にしたいですね。