2025年3月の投資状況公開

2025年3月も、相場は不安定で、下落した月になりましたね。特にトランプ米国大統領のトランプ関税により、相場は先が読めない展開へ。

さて、結果的にどのくらい資産が減ってしまったのでしょうか。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要指数を見てみましょう。

各指数3月31日終値2月28日終値
NYダウ42,001.76(-4.20%)43,840.91
NASDAQ総合17,299.29(-8.21%)18,847.28
NASDAQ10019,278.45(-7.69%)20,884.41
S&P5005,611.85(-5.75%)5,954.50
ドル円相場149.926(-0.46%)150.619
ゴールド3,129.5(+9.14%)2,867.30

株式指数的には、すべげ下落。NASDAQ総合は8%以上の大きな下落になっています。

為替は少しだけ円高になっていますが、大きくは動かなかった感じでしょうか。

一方、ゴールドは大きく上昇で9%以上あがり、跳ね上がっていますね。

月初から下落、下旬に少しだけ上昇した局面がありましたが、月末にかけてやっぱり下落という展開でした。

次に、円換算のチャートも見てみます。

東証のETFです。ダウは【1679】Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信、ナスダック100は、【2631】MAXISナスダック100上場投信、そして、S&P500は、【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFで比較しました。

円換算だとナスダック100指数では10%弱の下落とかなり大きな下落になっています。

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は4月1日時点のものです。

2025年3月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

新NISA口座(つみたて投資枠)

NISA口座のつみたて投資枠では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO550,62427,7001,525,22896,288円
(+6.88%)
25,228円
(+1.68%)
100,000円

新NISA口座(成長投資枠)

NISA口座の成長投資枠では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド面へ」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO544,98527,7001,509,60883,070円
(+5.93%)
9,608円
(+0.64%)
100,000円
SBI・VTI440,03217,324762,31152,081円
(+7.44%)
12,311円
(+1.64%)
50,000円
ニッセイ
NASDAQ100
438,34917,104749,75249,516円
(+7.07%)
-248円
(–0.03%)
50,000円

旧NISA口座

旧NISA口座ではつみたてNISAで「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入していました。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO1,076,73627,7002,982,5581,534,163円
(+95.89%)
1,382,558円
(+86.41%)
0円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)(愛称:サクっと純金(為替ヘッジなし))」「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド年4回決算型」「SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」を保有しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO2,284,86927,7006,329,0873,300,674円
(+98.52%)
2,978,965円
(+88.92%)
0円
大和
NASDAQ100
1,761,06334,3476,048,7233,251,654円
(+101.61%)
2,848,723円
(+89.02%)
0円
SBI・VTI1,903,03117,3243,296,8101,369,986円
(+65.24%)
1,196,810円
(+56.99%)
0円
SBI・VYM673,25911,393767,04340,668円
(+5.81%)
17,043円
(+2.27%)
50,000円
SBI・SCHD150,4779,721146,278-2,044円
(–2.04%)
-3,722円
(–2.48%)
50,000円
SMT
ゴールド
4,423,15828,76912,724,9835,285,467円
(+80.08%)
6,124,983円
(+92.80%)
0円
SBI
ゴールド
2,240,77716,6463,729,997482,053円
(+17.22%)
729,997円
(+24.33%)
200,000円

今月2025年1月から「SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」の積立を開始しています。いわゆる「SBI・SCHD」ですね。毎月5万の入金です。

すべての株式の投資信託で評価益を大きく減らしています。また、「SBI・SCHD」は今月もマイナスでいまだにプラスになっていません。まだ3か月目ですから、まぁこんなものですね。

一方、ゴールドは大きく上昇しています。2商品の合計で、含み益が100万円がくらい増えています。

特定口座(米国ETF)

米国ETFはHDV、SPYD、QQQ、VYMを保持していますが、すでに積み立てを止めています。

保有口数現在値評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
HDV202121.12 USD24,466.24 USD
3,648,895 円
1,225,303円
(+50.92%)
1,242,498円
(+51.63%)
0円
QQQ4468.92 USD1,875.68 USD
279,738 円
194,341円
(+176.85%)
169,848円
(+154.56%)
0円
SPYD64744.26 USD28,636.22 USD
4,270,805 円
1,561,764円
(+56.36%)
1,499,955円
(+54.13%)
0円
VYM78128.96 USD10,058.88 USD
1,500,181 円
424,804円
(+37.26%)
360,051円
(+31.58%)
0円

高配当ETFも多くがマイナス。ただ、下落幅は小さく、指数にくらべて、下落はマイルドです。

HDVに至っては、辛うじてですがプラスになっていますね。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を保有し、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」「楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)」を定期的に購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
三菱UFJ
全世界株式
2,461,02725,5796,295,0613,006,630円
(+86.19%)
2,806,549円
(+80.45%)
0円
楽天
全世界
586,03913,192773,10347,511円
(+6.79%)
23,103円
(+3.08%)
50,000円
楽天
NASDAQ100
78,90111,52290,910-3,494円
(–6.99%)
-9,090円
(–9.09%)
50,000円
楽天
S&P500
568,45013,475765,98653,033円
(+7.58%)
15,999円
(+2.13%)
49,999円

2024年1月から「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」「楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)」の購入を始め、積み立てています。

また、2025年2月からは「楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド(楽天・プラス・NASDAQ-100)」の積立を開始しています。

ただ「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」はすでに積み立てを止めています。

すべて下落で、特に「楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド(楽天・プラス・NASDAQ-100)」は、マイナス幅を広げています。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。ただ、毎月積み立ては既に停止しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
外国株式3,984,93341,02016,346,1957,955,491円
(+88.39%)
7,346,195円
(+81.62%)
0円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は大きく下落し、60万円程度、減ってしまいました。

まとめ

2025年3月は、またまた、大きく下落してしまった月になってしまいました。

タイプ別サマリー

商品数が増えて、なにがなんだかわかりづらくなっているので、商品タイプ別にまとめてみました。

評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
S&P500指数13,112,4675,067,228円
(+59.97%)
4,412,358円
(+50.72%)
249,999円
NASDAQ100指数7,169,1233,492,017円
(+86.01%)
3,009,233円
(+72.34%)
50,000円
全米株式4,059,1211,422,067円
(+50.79%)
1,209,121円
(+42.43%)
50,000円
全世界株式7,068,1643,054,141円
(+72.92%)
2,829,652円
(+66.76%)
50,000円
先進国株式16,346,1957,955,491円
(+88.39%)
7,346,195円
(+81.62%)
0円
ゴールド16,454,9805,767,520円
(+61.36%)
6,854,980円
(+71.41%)
200,000円
VYM2,267,224465,472円
(+25.30%)
377,094円
(+19.95%)
50,000円
SCHD146,278-2,044円
(–2.04%)
-3,722円
(–2.48%)
50,000円
HDV3,648,8951,225,303円
(+50.92%)
1,242,498円
(+51.63%)
0円
SPYD4,270,8051,561,764円
(+56.36%)
1,499,955円
(+54.13%)
0円

全資産サマリー

さて、最後の全投資額のサマリーです。

総投資金額評価額前回損益額今回損益額当月購入額
45,765,888円74,543,252円+30,008,959円(+66.66%)+28,777,364円(+62.88%)749,999円

評価益は「+28,777,364円」で、2月に引き続き下落で、120万以上減らしてしまいました。

しばらく、きつい局面が続きますが、耐えるまでですね。

頑張っていきましょう。

では来月にまた。