2025年2月の投資状況公開

2025年2月は、指数的には下落し、かつ、円高も進行し、大きく下落してしまう月になってしまいました。

さて、結果的にどのくらい資産が減ってしまったのでしょうか。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要指数を見てみましょう。

各指数2月28日終値1月31日終値
NYダウ43,840.91(-1.58%)44,544.66
NASDAQ総合18,847.28(-3.97%)19,627.44
NASDAQ10020,884.41(-2.76%)21,478.05
S&P5005,954.50(-1.42%)6,040.53
ドル円相場150.619(-2.95%)155.205
ゴールド2,867.30(+2.06%)2,809.30

株式指数的には、すべげ下落。NASDAQ総合は4%程度の下落と大きく下落しています。しかも為替的には3%程度の円高と、円換算的には大きく下落してしまっています。

なお、ゴールドは大きく上昇で2%程度上昇しています。

月初から横ばい、中旬にかけて上昇していましたが、下旬になり、急落という流れになり、結果としてはすべての指数がマイナスとなっています。

次に、円換算のチャートも見てみます。

東証のETFです。ダウは【1679】Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信、ナスダック100は、【2631】MAXISナスダック100上場投信、そして、S&P500は、【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFで比較しました。

円換算だと、月初からずっとヨコヨコだったんですが、月初にかけて大きく下落という流れです。

すべて5%程度のマイナスとなり、大きな下落となっています。

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は3月1日時点のものです。

2025年2月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

新NISA口座(つみたて投資枠)

NISA口座のつみたて投資枠では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO514,04729,1081,496,288195,465円
(+15.04%)
96,288円
(+6.88%)
100,000円

新NISA口座(成長投資枠)

NISA口座の成長投資枠では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド面へ」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO509,50629,1081,483,070181,645円
(+13.97%)
83,070円
(+5.93%)
100,000円
SBI・VTI412,46118,234752,081106,925円
(+16.45%)
52,081円
(+7.44%)
50,000円
ニッセイ
NASDAQ100
410,96418,238749,516108,740円
(+16.73%)
49,516円
(+7.07%)
50,000円

旧NISA口座

旧NISA口座ではつみたてNISAで「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入していました。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO1,076,73629,1083,134,1631,743,372円
(+108.96%)
1,534,163円
(+95.89%)
0円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)(愛称:サクっと純金(為替ヘッジなし))」「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド年4回決算型」「SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」を保有しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO2,284,86929,1086,650,7963,744,624円
(+111.78%)
3,300,674円
(+98.52%)
0円
大和
NASDAQ100
1,761,06336,6356,451,6543,764,828円
(+117.65%)
3,251,654円
(+101.61%)
0円
SBI・VTI1,903,03118,2343,469,9861,624,612円
(+77.36%)
1,369,986円
(+65.24%)
0円
SBI・VYM630,51711,747740,66868,093円
(+10.48%)
40,668円
(+5.81%)
50,000円
SBI・SCHD99,3379,86197,956-369円
(–0.74%)
-2,044円
(–2.04%)
50,000円
SMT
ゴールド
4,423,15826,87111,885,4675,341,199円
(+80.93%)
5,285,467円
(+80.08%)
0円
SBI
ゴールド
2,112,54715,5363,282,053499,978円
(+19.23%)
482,053円
(+17.22%)
200,000円

今月2025年1月から「SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」の積立を開始しています。いわゆる「SBI・SCHD」ですね。毎月5万の入金です。

すべての投資信託で評価益を大きく減らしています。また、「SBI・SCHD」は今月もマイナスでいまだにプラスになっていません。まだ2か月目ですから、まぁこんなものですね。

ゴールドは辛うじて頑張っていますが、それでもマイナスになっていますね。

特定口座(米国ETF)

米国ETFはHDV、SPYD、QQQ、VYMを保持していますが、すでに積み立てを止めています。

保有口数現在値評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
HDV201120.72 USD24,264.72 USD
3,631,700 円
1,160,211円
(+48.21%)
1,225,303円
(+50.92%)
0円
QQQ4508.17 USD2,032.68 USD
304,231 円
213,532円
(+194.31%)
194,341円
(+176.85%)
0円
SPYD64245.09 USD28,947.78 USD
4,332,614 円
1,613,155円
(+58.22%)
1,561,764円
(+56.36%)
0円
VYM78134.05 USD10,455.90 USD
1,564,934 円
458,140円
(+40.18%)
424,804円
(+37.26%)
0円

高配当ETFもマイナスです。ただ、HDVだけ、すべての商品の中で唯一プラスになってますね。今月は強く、円高にも打ち勝ち、プラスになっています。すごい!

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を保有し、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」「楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)」を定期的に購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
三菱UFJ
全世界株式
2,461,02726,3926,495,1423,329,763円
(+95.45%)
3,006,630円
(+86.19%)
0円
楽天
全世界
549,19613,611747,51184,684円
(+13.03%)
47,511円
(+6.79%)
50,000円
楽天
NASDAQ100
37,85012,28746,506-3,494円
(–6.99%)
50,000円
楽天
S&P500
532,02014,154753,021102,811円
(+15.82%)
53,033円
(+7.58%)
49,999円

2024年1月から「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」「楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)」の購入を始め、積み立てています。

また、2025年2月からは「楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド(楽天・プラス・NASDAQ-100)」の積立を開始しています。

ただ「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」はすでに積み立てを止めています。

すべての投資信託の含み益は大きく減ってしまっています。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。ただ、毎月積み立ては既に停止しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
外国株式3,984,93342,54916,955,4918,896,334円
(+98.85%)
7,955,491円
(+88.39%)
0円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は大きく下落し、100万円弱、減ってしまいました。

まとめ

2025年2月は大きく下落してしまった月になってしまいました。

タイプ別サマリー

商品数が増えて、なにがなんだかわかりづらくなっているので、商品タイプ別にまとめてみました。

評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
S&P500指数13,517,3385,967,917円
(+72.78%)
5,067,228円
(+59.97%)
249,999円
NASDAQ100指数7,551,9074,087,100円
(+103.21%)
3,492,017円
(+86.01%)
50,000円
全米株式4,222,0671,731,537円
(+62.96%)
1,422,067円
(+50.79%)
50,000円
全世界株式7,242,6533,414,447円
(+82.50%)
3,054,141円
(+72.92%)
50,000円
先進国株式16,955,4918,896,334円
(+98.85%)
7,955,491円
(+88.39%)
0円
ゴールド15,167,5205,841,177円
(+63.49%)
5,767,520円
(+61.36%)
200,000円
VYM2,305,602526,233円
(+29.40%)
465,472円
(+25.30%)
50,000円
SCHD97,956-369円
(–0.74%)
-2,044円
(–2.04%)
50,000円
HDV3,631,7001,160,211円
(+48.21%)
1,225,303円
(+50.92%)
0円
SPYD4,332,6141,613,155円
(+58.22%)
1,561,764円
(+56.36%)
0円

全資産サマリー

さて、最後の全投資額のサマリーです。

総投資金額評価額前回損益額今回損益額当月購入額
45,015,889円75,024,848円+33,237,742円(+75.09%)+30,008,959円(+66.66%)749,999円

評価益は「+30,008,959円」で、1月より大きく減って、320万円以上減ってしまいました。

320万円以上の減少は、過去最大となってしまいました。

300万を超える下落は昨年8月以来です。

ただ、昨年も8月の下落以降は上昇したりもしましたし、気長に上昇を待っていこうと思います。

では来月にまた。