2024年7月の投資状況公開

2024年7月は下落の月になりました。しかも、為替相場も円高にシフトし、円換算の資産額は大幅に減ってしまいました

さて、実際に指数などを見ていきたいと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要指数を見てみましょう。

各指数7月31日終値6月28日終値
NYダウ40,842.79(+4.41%)39,118.86
NASDAQ総合17,599.40(-0.75%)17,732.60
NASDAQ10019,362.43(-1.63%)19,682.87
S&P5005,522.30(+1.13%)5,460.48
ドル円相場149.940(-6.80%)160.8775
ゴールド2492.70(+6.67%)2,336.90

主要では、ダウは大きく上昇、S&P500も少し上昇、ただ、NASDAQ系はともにマイナスでした。

ただ、円相場が6.8程度円高にシフトし、含み益を吹っ飛ばしました。

一方、ゴールドは大きく上昇しています。

月初から上昇していましたが、下旬にかけて下落していきましたね。

次に、円換算のチャートも見てみます。

東証のETFです。ダウは【1679】Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信、ナスダック100は、【2631】MAXISナスダック100上場投信、そして、S&P500は、【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFで比較しました。

円換算だと大きく下落。NASDAQ100だと8%以上の下落。S&P500も5%の下落ともう目も当てられません。。。

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は6月29日時点のものです。

2024年7月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

新NISA口座(つみたて投資枠)

NISA口座のつみたて投資枠では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO270,44727,306738,48289,706円
(+14.95%)
38,482円
(+5.50%)
100,000円

新NISA口座(成長投資枠)

NISA口座の成長投資枠では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド面へ」を購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO269,84627,306736,84183,527円
(+13.92%)
36,841円
(+5.26%)
100,000円
SBI・VTI218,22917,196375,26646,412円
(+15.47%)
25,266円
(+7.22%)
50,000円
ニッセイ
NASDAQ100
214,58516,947363,65755,850円
(+18.62%)
13,657円
(+3.90%)
50,000円

旧NISA口座

旧NISA口座ではつみたてNISAで「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入していました。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO1,076,73627,3062,940,1351,532,117円
(+95.76%)
1,340,135円
(+83.76%)
0円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)(愛称:サクっと純金(為替ヘッジなし))」「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド年4回決算型」を保有しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
SBI・VOO2,284,86927,3066,239,0633,296,333円
(+98.39%)
2,888,941円
(+86.23%)
0円
大和
NASDAQ100
1,761,06334,1026,005,5773,481,825円
(+108.81%)
2,805,577円
(+87.67%)
0円
SBI・VTI1,903,03117,1963,272,4521,355,904円
(+64.57%)
1,172,452円
(+55.83%)
0円
SBI・VYM322,97611,286364,51019,541円
(+6.51%)
14,510円
(+4.15%)
50,000円
SMT
ゴールド
4,423,15823,02610,184,7633,803,267円
(+57.63%)
3,584,763円
(+54.31%)
0円
SBI
ゴールド
1,141,86513,1921,506,348156,293円
(+13.02%)
106,348円
(+7.60%)
200,000円

すべての商品で大きく下落。NASDAQ100系は大きく含み益が減ってしまいました。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。VYMとQQQはもう積み立てていません。

保有口数現在値評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
HDV184114.83 USD21,128.72 USD
3,233,961 円
1,059,812円
(+50.29%)
1,073,741円
(+49.71%)
52,799円
QQQ4471.07 USD1,884.28 USD
288,407 円
198,618円
(+180.74%)
178,517円
(+162.45%)
0円
SPYD59043.13 USD25,446.70 USD
3,894,871 円
1,344,974円
(+55.33%)
1,418,462円
(+57.28%)
45,744円
VYM77124.33 USD9,573.41 USD
1,465,306 円
329,971円
(+28.94%)
325,176円
(+28.52%)
0円

高配当ETFは、減少幅はかなり小さく、SPYDに至っては、唯一のプラスになっています。

まぁ、慰め程度のプラスですが、やっぱりいろんな商品に分散しておくことは、精神衛生上よかったかもです。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を保有し、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」「楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)」を定期的に購入しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
三菱UFJ
全世界株式
2,461,02725,0276,159,2123,018,936円
(+86.54%)
2,670,700円
(+76.56%)
0円
楽天
全世界
287,33912,913371,04142,544円
(+14.18%)
21,041円
(+6.01%)
50,000円
楽天
S&P500
279,49113,287371,36046,266円
(+15.42%)
21,365円
(+6.10%)
49,999円

1月から「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」「楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)」の購入を始め、積み立てています。

こちらも、大きく下落してしまいました。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。ただ、毎月積み立ては既に停止しています。

保有口数基準価額評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
外国株式3,984,93338,56615,966,4317,906,078円
(+87.85%)
6,966,431円
(+77.40%)
0円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も大きく下落。含み益だけで100万円程度減ってしましました。

まとめ

2024年7月は株価指数は一転、下落してしまいました。加えて、急激に円高が進み、円換算では下落になってしまいました。

プラスになったのは高配当ETFの「SPYD」だけでしたね。

ゴールドはドル換算では上昇しましたが、円高の影響で、円換算では少しマイナスという状態でした。

タイプ別サマリー

商品数が増えて、なにがなんだかわかりづらくなっているので、商品タイプ別にまとめてみました。

評価額前回
評価損益
今回
評価損益
当月
購入額
S&P500指数11,025,8815,047,949円
(+78.26%)
4,325,764円
(+64.56%)
249,999円
NASDAQ100指数6,657,6413,736,293円
(+103.50%)
2,997,751円
(+81.91%)
50,000円
全米株式3,647,7181,402,316円
(+58.43%)
1,197,718円
(+48.89%)
50,000円
全世界株式6,530,2533,061,480円
(+80.81%)
2,691,741円
(+70.12%)
50,000円
先進国株式15,966,4317,906,078円
(+87.85%)
6,966,431円
(+77.40%)
0円
ゴールド11,691,1113,959,560円
(+50.76%)
3,691,111円
(+46.14%)
200,000円
VYM1,829,816349,512円
(+24.27%)
339,686円
(+22.80%)
50,000円
HDV3,233,9611,059,812円
(+50.29%)
1,073,741円
(+49.71%)
52,799円
SPYD3,894,8711,344,974円
(+55.33%)
1,418,462円
(+57.28%)
45,744円

全資産サマリー

さて、最後の全投資額のサマリーです。

総投資金額評価額前回損益額今回損益額当月購入額
39,775,278 円64,477,683 円+27,867,974 円(+71.41%)+24,702,405 円(+62.10%)748,542 円

評価益は「+24,702,405」で、とうとう、年始から続いていた、評価益の増加が止まってしまいました。7月は、含み益が310万円程度減ってしまいました。

いままでが怖いくらい増えていたので、今回の減少は仕方ないかもしれませんね。

では来月にまた。