2023年1月の投資状況公開

年が明けて、1月は上昇した月になりました。

円高も大きくは進まず、円換算でも上昇した月になりましたね。

それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。

主要3指数1月31日終値12月31日終値
NYダウ34,086.04(+2.83)33,147.25
NASDAQ総合11,584.55(+10.68%)10,466.48
S&P5004,076.6(+6.18%)3,839.5

主要3指数すべて上昇。特にナスダックは10%を超える上昇で、12月の下落を取り戻しましたね。

次に、円換算のチャートも見てみます。

東証のETFです。ダウは【1679】Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信、ナスダックはナスダック総合ではなくナスダック100ですが、【2631】MAXISナスダック100上場投信、そして、S&P500は、【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFで比較しました。

円換算でみると、どの指数もドル換算ほど上昇していませんね。それでも、3指数とも上昇していますね。S&P500は4%超、、ナスダック100は8%程度上昇しています。

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は2月1日時点のものです。

2023年1月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

NISA口座

NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
SBI・VOO889,88316,9831,511,288円 +278,063(+22.55%)+39,782円33,225 円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
SBI・VOO2,007,86816,9833,409,962円 +609,840(+21.78%)+89,743円50,000 円
NASDAQ1001,529,25718,4402,819,949円 +169,949(+6.41%)+183,924円50,000 円
SBI・VTI1,461,35910,8401,584,113円 +34,113(+2.20%)+49,188円50,000 円
ゴールド3,145,80115,8744,993,644円+593,644(+13.49%)+185,761円200,000円

投資信託はすべてプラスでした。先月は評価損になっていた、NASDAQ100やSBI・VTIも評価益(プラス)になりました。

また、ゴールドも大きく伸びて、評価益がプラス13.5%程度に伸びてきましたね。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
HDV124105.33 USD13,060.92 USD
1,702,099  円
+362,111円(+27.02%)-11,049円41,542円
QQQ4294.62 USD1,178.48 USD
153,579 円
+43,689円(+39.76%)+12,419円0 円
SPYD40242.11 USD16,928.22 USD
2,206,085  円
+617,861円(+38.90%)+96,802円42,542円
VYM7110.77 USD775.39 USD
101,048 円
+790円(+0.79%)101,048円

これだけの上昇相場でしたが、HDVがまさかの下落。2か月連続の下落になってしまいました。

ただ、昨年1年、プラスで終えたETFですが、多少の下落は仕方ないですね。一方、同じく高配当ETFであるSPYDは上昇してくれましたね。

そして、今月から、VYMの積み立てを始めました。毎月11万円を上限に積み立ててます。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
全世界株式2,167,07516,6963,618,148 円+679,625(+23.13%)+145,492 円50,000 円

オールカントリーも上昇しました。また、評価益が20%を超えてくれました。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
外国株式3,984,93326,08610,395,096 円+1,395,096(+15.50%)+378,170円0円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も上昇しました。だだ、12月には60万以上含み益が減っていたので、まだ、その分は取り返せていないですね。これからも上昇してもらうことに期待です。

そして、2023年1月からは、積み立てを停止しました。理由は評価額が一千万円を超えたからです。一千万を超えると、ソニーバンクウォレットで最上位のステータス(プラチナ)を維持できるからです。

どうして、ソニーバンクで投資信託を積み立てているかは、以下の記事を参考ください。

まとめ

2023年1月は、上昇して始まりました。昨年が大きく下落した年だったので、今年は上昇してほしいものです。その点では幸先の良い月だったのではないでしょうか。

最後に全投資資産のサマリーです。

総投資金額評価額損益額損益額
(先月比)
当月
購入額
27,710,23030,706,423+4,784,781(+17.27%)+1,171,022円617,566円

評価益は「+4,784,781円」でした。大きくプラスにはなりましたが、12月は二百万くらい評価益が減ったことを考えると、まだまだ、上昇が足りないですね。

ただ、今年は上昇して終えてほしいのでその意味ではよい一年になる兆しだと考えたいです。

では来月にまた。