2023年2月の投資状況公開
年が明けて、1月は下落した月ですが、円安が進み、円換算では下落していないという不思議な月になりました。
それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。
なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。
Contents
株価概要
米国株式指標
先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。
主要3指数 | 2月28日終値 | 1月31日終値 |
NYダウ | 32656.70(-4.19%) | 34,086.04 |
NASDAQ総合 | 11455.54(-1.11%) | 11,584.55 |
S&P500 | 3970.15(-2.61%) | 4,076.6 |
主要3指数すべて下落。1月が大きく上昇していただけに残念な結果になってしまいました。
次に、円換算のチャートも見てみます。
東証のETFです。ダウは【1679】Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信、ナスダックはナスダック総合ではなくナスダック100ですが、【2631】MAXISナスダック100上場投信、そして、S&P500は、【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFで比較しました。
円換算でみると、上昇。NASDAQ100に至っては、4.7%の上昇と大きく上昇していて、円安効果が効いていることわかります。
さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。
なお基準価額などの価格は3月1日時点のものです。
2023年2月の投資結果公開
SBI証券の口座
SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。
NISA口座
NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
SBI・VOO | 908,905 | 17,610 | 1,600,581円 | +334,131(+26.38%) | +56,068円 | 33,225 円 |
特定口座(投資信託)
特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
SBI・VOO | 2,035,988 | 17,610 | 3,585,374円 | +735,252(+25.80%) | +125,412円 | 50,000 円 |
NASDAQ100 | 1,554,757 | 19,516 | 3,034,263円 | +334,263(+12.38%) | +164,314円 | 50,000 円 |
SBI・VTI | 1,506,905 | 11,267 | 1,697,829円 | +97,829(+6.11%) | +63,716円 | 50,000 円 |
ゴールド | 3,274,485 | 15,679 | 5,134,065円 | +534,065(+11.61%) | -59,579円 | 200,000円 |
投資信託は円換算なのでゴールド以外プラスでした。
ドルと逆相関の金は、ドルが上昇する局面では下落してしまいますね。ですが、そういう商品でヘッジとして持っているので気にしません。
特定口座(米国ETF)
米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
HDV | 127 | 100.52 USD | 12,766.04 USD 1,741,287 円 | +358,956円(+25.97%) | -3,155円 | 42,343円 |
QQQ | 4 | 293.56 USD | 1,174.24 USD 160,166 円 | +50,276円(+45.75%) | +6,587円 | 0 円 |
SPYD | 411 | 40.06 USD | 16,464.66 USD 2,245,779 円 | +607,576円(+37.09%) | -10,285円 | 49,979円 |
VYM | 13 | 106.88 USD | 1,389.44 USD 189,519 円 | +1,453円(+0.77%) | +663円 | 87,808円 |
高配当ETFのHDVは3か月連続の下落になってしまいました。わずかの下落ですが、円安効果を相殺する以上の下落になってしまいましたね。
同じく高配当ETFのSPYDもわずかに下落になりました。
一方で、QQQやVYMは少しだけプラスにあっていますね。
楽天証券
特定口座(投資信託)
楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
全世界株式 | 2,196,897 | 17,131 | 3,763,504 円 | +774,982(+25.93%) | +95,357 円 | 50,000 円 |
オールカントリーも上昇しました。また、評価益が%を超えてくれました。
ソニー銀行
特定口座(投資信託)
ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 当月 購入額 | |
外国株式 | 3,984,933 | 27,003 | 10,760,514 円 | +1,760,514(+19.56%) | +365,418円 | 0円 |
先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も上昇しました。2か月連続の上昇で、2か月連続で35万以上含み益が増えていますね。
まとめ
2023年2月は、ドル換算では大きく下落、円換算では大きく上昇するという不思議な展開でした。円安は正直、投資結果を把握するときに上昇していると嬉しいですが、長期的にはあまり望ましくなく。まだまだ積み立てしているので、円安はあまり進んでもらいたくないものですね。
最後に全投資資産のサマリーです。
総投資金額 | 評価額 | 損益額 | 損益額 (先月比) | 当月 購入額 |
28,323,584 | 33,912,881 | +5,589,297(+19.73%) | +804,516 円 | 613,354 円 |
評価益は「+5,589,297円」でした。大きくプラスにはなりました。1,2月の上昇で、12月の下落分は取り戻せた感じです。ただ、長く続く下落相場。そろそろ反転してもらいたいものですね。
では来月にまた。