2022年7月の投資状況公開

2022年7月は回復の月になりましたね。といっても急回復というものではありませんが。下落トレンドがとまりました。

それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。

主要3指数7月29日終値6月30日終値
NYダウ32,845.13(+6.73%)30,775.43
NASDAQ総合12,390.69(+12.35%)11,028.74
S&P5004,130.29(+9.11%)3,785.38

NASDAQ総合は10%以上の上昇、S&P500も9%以上の上昇で下落トレンドが落ち着いたように思えます。

さて、次にワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

なお基準価額などの価格は7月30日時点のものです。

2022年7月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

NISA口座

NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
SBI・VOO777,42517,6241,370,133円 +336,258(+32.52%)+66,156円33,225 円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
SBI・VOO1,837,07917,6243,237,668円 +737,546(+29.50%)+155,410 円50,000 円
NASDAQ1001,374,20620,2812,787,027円 +437,027(+18.60%)+192,501円50,000 円
SBI・VTI1,192,35511,2251,338,418円 +88,418(+7.07%)+67,784円50,000 円
ゴールド2,374,02815,0163,564,840円+364,840(+11.40%)-175,887円200,000円

投資信託において、ゴールド以外、プラス。先月と真逆です。NASDAQ100については19万以上含み益が増えました。

一方、ゴールドは一気に減らせて、17万以上、含み益がなくなってしまいました。

ゴールドは減ってしまいましたが、株式とは相関のない値動きは、やっぱり、魅力ですね。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
HDV103103.88USD10,699.64 USD
1,423,908  円
+342,370円(+31.66%)+12,306円41,737円
QQQ4315.46USD1,261.84 USD
167,925 円
+58,035円(+52.81%)+15,005円0 円
SPYD34941.41  USD14,452.09 USD
1,923,284 円
+604,610円(+45.85%)+23,132円43,833円

NASDAQ100ほどの上昇はありませんでしたが、高配当ETFもきっちり上昇。

進んだ円安も一服し、少しだけ円高になりましたが、やっぱり評価損益はHDVで30%、SPYDで45%とかなりの評価益となっています。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
全世界株式1,986,79816,7583,329,476 円+690,947(+26.19%)103,494円50,000 円

オールカントリーも上昇しました。評価益で10万以上プラスになりました。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
当月
購入額
外国株式3,604,42426,3029,480,356 円+1,480,356(+18.50%)+352,064円200,000円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も上昇。損益額もプラス35万以上で、少しホッとできる額になっています。

まとめ

2022年7月は、ひさしぶりに上昇の月になりました。3月以来ですね。

ただ、金だけは金価格が下落したため減ってしまいましたね。

最後に全投資資産のサマリーです。

総投資金額評価額損益額損益額
(先月比)
当月
購入額
23,482,62828,623,0355,140,407(+21.89%)+811,965円718,794円

評価益は「 +811,965 円」のプラスでした。ようやく上昇してホッとですね。評価益もプラス80万以上増えました。全体の評価損益は20%代に回復しました。

この上昇傾向がこれからも続いていくことを祈りたいですね。

では来月にまた。