2022年1月の投資状況公開

2022年1月は調整局面が来てしまいましたね。2021年が調子よすぎたからだと思います。

インフレに長期金利上昇、そして、FRBの利上げ回数や利上げ幅の懸念により、どんどん株価が下落。特にグロース株のNASDAQ指数は大きく下落しましたね。

それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。

なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。

株価概要

米国株式指標

先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。

主要3指数1月31日終値12月31日終値
NYダウ35,131.86(-3.32%)36,338.30
NASDAQ総合14,239.90(-8.98%)15,645.00
S&P5004,515.55(-5.26%)4,766.18

ダウで3%以上、S&P500で5%以上、NASDAQ総合に至っては9%弱、下がるという調整局面。

別に暴落だとは思いませんが、2021年の好調になれてしまうと、この下落はきついです。

実はこの下落局面で一括投資も行いました。

その、ワタシのポートフォリオを見ていきましょう。

2022年1月の投資結果公開

SBI証券の口座

SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。

NISA口座

NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
SBI・VOO657,49616,3561,075,400円 +242,175(+29.06%)-81,72533,225 円

特定口座(投資信託)

特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。

保有口数基準価額評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
SBI・VOO1,658,96816,3562,713,408 円 +513,286(+23.33%)-148,088650,000 円
NASDAQ1001,221,45119,7462,411,877 円 +361,877(+17.65%)-240,382650,000 円
SBI・VTI914,41210,456956,109円 +6,109(+0.64%)-23,245650,000 円
ゴールド1,573,69512,4512,072,398 円 +72,398(+3.62%)-13,851200,000 円

実は、VOOとNASDAQ100、そしてVTIの投資信託の一括投資を行いました。よって、評価損益は一気に悪化しました。含み益が40%くらいから20%前後となりました。

よって、ポイントは評価損益額ですね。NASDAQ100では20万以上、VOOも15万円弱減少。ゴールドまで少し減っちゃっています。

悲しいくなるくらい減っていますが、含み益があるだけましなんでしょうね。

特定口座(米国ETF)

米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
HDV82103.33USD8,473.06USD
978,384円
+159,672円(+19.50%)+24,61647,652 円
QQQ4363.05USD1,452.20USD
167,685円
+57,795円(+52.59%)-15,3730 円
SPYD29542.84USD12,637.80USD
1,459,286円
+404,455円(+38.34%)+42,59842,977 円

高配当ETFは下落局面もなんのその。損益額を伸ばしています。やっぱりグロース集中投資ばかりではなく、いろんなセクターに投資することが大切だと改めて実感しました。

一時は高配当ETFの積立を止めようかと思ったのですが、こういうこともあるので、引き続き積み立てています。

楽天証券

特定口座(投資信託)

楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
全世界株式1,802,54715,9002,866,050 円+527,515(22.56%)-146,487 650,000 円

オールカントリーの評価益は40%弱から22%代に急落。原因は毎月の5万円の積立に加えて60万円を一括投資したためです。ただ、当然、下落局面だったので10万円以上、含み益がなくなっています。

ソニー銀行

特定口座(投資信託)

ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。

保有口数現在値評価額評価損益先月比
(損益額)
投資額
外国株式3,131,57824,7397,747,210 円+947,210(+13.93%)-344,7692,600,000円

先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も大きく下落。

毎月の20万円の積み立てに加え、240万円を一括投資しました。

目標のソニー銀行投信信託金額1000万円も見えてきました。

まとめ

2022年1月は大きく下落した月となりました。月間で5%以上下落したと思います。

一括投資をしたので、かなり見えにくくはなっていますが。

最後に全投資資産のサマリーです。

投資金額評価額損益額損益額
(先月比)
投資金額
19,155,31522,447,8073,292,492(+17.19%)-946,7065,523,853 円

評価益は「 -946,706 円」でした。大きく減少しました。100万円弱含み益が減ってしまいました。。

ただ、1月は500万円以上、追加投資したので、きっといつか報われることを信じています!

では来月にまた。