2022年3月の投資状況公開
2022年3月は復活の月になりましたね。1月、2月が冴えなかったので、ようやくプラスの月になりホット一息ですね。
それで投資結果はどうなった見ていこうと思います。
なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。
Contents
株価概要
米国株式指標
先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。
主要3指数 | 3月31日終値 | 2月28日終値 |
NYダウ | 34,678.35(2.32%) | 33,892.6 |
NASDAQ総合 | 14,220.52(3.41%) | 13751.40 |
S&P500 | 4,530.41(3.58%) | 4373.79 |
主要3指数ともに2%以上の上昇。S&P500に至っては3.5%以上の上昇でした。
まだ、年始の水準にまでには戻っていませんが、-5%くらいの水準まで戻ってきました。
その、ワタシのポートフォリオを見ていきましょう。
なお基準価額などの価格は4月1日時点のものです。
2022年3月の投資結果公開
SBI証券の口座
SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。
NISA口座
NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
SBI・VOO | 699,639 | 18,036 | 1,261,868円 | +360,893(+49.06%) | +128,368 円 | 34,525 円 |
特定口座(投資信託)
特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
SBI・VOO | 1,719,811 | 18,036 | 3,101,851円 | +801,729(+34.86%) | +312,015 円 | 50,000 円 |
NASDAQ100 | 1,274,048 | 21,840 | 2,782,520円 | +632,520(+29.42%) | +312,755 円 | 50,000 円 |
SBI・VTI | 1,010,152 | 11,559 | 1,167,634円 | +117,634(+11.20%) | +115,028 円 | 50,000 円 |
ゴールド | 1,853,813 | 15,064 | 2,792,583 円 | +392,583(+16.36%) | +199,518 円 | 200,000 円 |
3月は大きく評価益が回復しました。いや、むしろ過去最大の評価益となりました。
多分、原因は、ファンドの価格上昇もあるのでしょうが、円安効果がかなり大きいのかと思います。
特定口座(米国ETF)
米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
HDV | 91 | 106.89USD | 9,726.99USD 1,189,513円 | +273,565円(+29.87%) | +114,915 円 | 49,410 円 |
QQQ | 4 | 346.80USD | 1,450.16USD 177,340円 | +67,450円(+61.38%) | +16,994 円 | 0 円 |
SPYD | 312 | 43.95USD | 13,712.40USD 1,676,889円 | +535,168円(+46.87%) | +131,819円 | 42,863円 |
すべて大幅に増加。SPYDは積み立てているにもかかわらず、評価利益がプラス46%とかなりプラスになっています。
HDVも評価益が日本円でプラス30%にまであと少しのところまで来ました。ただ、こちらも投資信託と同様、円安効果で一時的に評価益が増えているのかもしれませんね。
楽天証券
特定口座(投資信託)
楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
全世界株式 | 1,865,821 | 17,283 | 3,224,698 円 | +786,165(32.24%) | +283,168 円 | 50,000 円 |
オールカントリーも大きく回復。評価益がプラス28万円以上と一気に伸びてきました。
ソニー銀行
特定口座(投資信託)
ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 (損益額) | 投資額 | |
外国株式 | 3,291,403 | 27,166 | 8,941,425 円 | 1,741,425(+24.19%) | +841,970 円 | 200,000円 |
先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も一気に回復。投資額が大きいのもあるのですが、評価益がプラス84万円とこちらもかなり増えています。
まとめ
2022年3月は、大きく回復した月になりました。主要株価指数は年始の値を回復してませんが、円安の恩恵を得て、日本円では含み益を大きく増やした月になりました。
最後に全投資資産のサマリーです。
投資金額 | 評価額 | 損益額 | 損益額 (先月比) | 投資金額 |
20,607,189 | 26,316,321 | 5,709,132(+27.70%) | 2,456,550 円 | 726,797 円 |
評価益は「 +2,456,550 円」でした。過去最大の含み益の伸び幅となりました。1月2月で100万円程度減っていましたが、3月では、240万円以上増えたわけで、年始からの収支はプラスになりました。一安心ですが、まだ、インフレ懸念は払しょくされてませんし、ウクライナ侵攻はまだ終わっていないので、今後どうなるか先はいまだに不透明であるので、今後、大きく下落する可能性もあるでしょう。
何があっても、積み立て投資を止めるつもりはないです。そうすればきっと良い投資結果を得られると信じています。
では来月にまた。