2021年9月の投資状況公開
2021年9月は、厳しい月になりました。7か月連続でS&P500は上昇していたんです、とうとうその連続記録も途絶えて、ワタシの含み益も今年初めて減ってしまいました。
なお、先月の資産状況についてはこちらをご覧ください。
Contents
株価概要
米国株式指標
先月の主要株価指数はどうだったのでしょうか。主要3指数を見てみましょう。
4,522.68 主要3指数 | 9月30日終値 | 8月31日終値 |
NYダウ | 33,843.92(-4.29%) | 35,359.08 |
NASDAQ | 14,448.60(-5.31%) | 15,259.2 |
S&P500 | 4,307.54(-4.76%) | 4,522.68 |
全体的にマイナス4~5%くらいの下落。結構落ちましたが、まだ、落ちそうですが。
アメリカ政府の債務上限問題、テーパリング開始懸念、中国恒大集団問題、中国の景気後退懸念。。。しばらくは厳しいかもしれませんね。
さて、ワタシのポートフォリオを見ていきましょう。
2021年9月の投資結果公開
SBI証券の口座
SBI証券では、NISA口座、特定口座で投資信託を購入、そして、特定口座で米国のETFを購入しています。
記事「金の投資信託を購入しました、その理由は?」でも紹介した通り、今月から「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」も購入を始め、2か月目でした。
NISA口座
NISA口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比(損益額) | |
SBI・VOO | 578,139 | 15,552 | 899,121 | +198,764(+28.39%) | -16,727 |
特定口座(投資信託)
特定口座では「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」、そして「三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 」(『ゴールド』と一覧では標記します)を購入しています。
保有口数 | 基準価額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比(損益額) | |
SBI・VOO | 1,166,394 | 15,552 | 1,813,975 | +413,836(+29.56%) | -32,592 |
NASDAQ100 | 819,868 | 19,540 | 1,602,022 | +351,969(+28.16%) | -62,429 |
SBI・VTI | 147,776 | 10,219 | 151,012 | +1,004(0.67%) | -2,913 |
ゴールド | 966,376 | 12,346 | 1,193,087 | -6,957(-0.58%) | -34,909 |
全部マイナスですね。ゴールドまで少しマイナス。まぁ、ゴールドは、大きく値上がりすることを期待して買っているわけではないので、かまわないのですが、安くなるとすべて安くなるものなんですね。
特定口座(米国ETF)
米国ETEはSPYDとHDVを積み立てています。QQQはもう積み立てていませんのでわずかな金額ですね。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比(損益額) | |
HDV | 66 | 94.26USD | 6,221.16USD 696,147円 | +60,527円(+9.52%) | -8,557円 |
QQQ | 4 | 357.96USD | 1,431.84USD 160,222円 | +50,332円(+45.80%%) | -6,621円 |
SPYD | 252 | 39.12USD | 9,858.24USD 1,103,137円 | +227,848円(+26.03%) | -15,020円 |
バリュー株もさえませんね。ひどく落ちてはいませんが、
楽天証券
特定口座(投資信託)
楽天証券の特定口座では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比(損益額) | |
全世界株式 | 1,297,799 | 15,544 | 2,017,299 | +478,760(+31.12%) | -35,914 |
オールカントリーの評価益は相変わらず大きいですが、評価益は減ってしまいましたね。
ソニー銀行
特定口座(投資信託)
ソニー銀行では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しています。
保有口数 | 現在値 | 評価額 | 評価損益 | 先月比(損益額) | |
外国株式 | 1,832,759 | 23,916 | 4,383,226 | +783,138(+21.76%) | -102,407 |
先進国株式の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」も大きく価格を下げてしまいました。
評価益もマイナス10万円代。金額が大きいこともあり、価格が下がったとき、減ってしまう評価益も大きくなってしまいます。
まとめ
2021年9月も米国の債務上限問題、テーパリング、中国の恒大集団問題、景気後退懸念などもあり、7か月連続で上がり続けたS&P500の成長も止まりました。
この先は、大きな成長は期待できず、下落してしまうのでしょうか。
ただ、ワタシは淡々と積み立て投資するのみです。
さて、最後に全投資資産のサマリーです。
投資金額 | 評価額 | 損益額 | 損益額(先月比) |
11,259,785 | 14,019,248 | 2,759,463(24.51%) | -117,847 |
評価益は「117,847円」後退/減少しました。
今年1月からずっと成長し続けていて、初めて、後退してしまいました。10万以上の減少。ですが、長期的には株価は成長するということを信じていこうと思います。
では来月にまた。