動物写真の撮り方とおおすめスポットの紹介

動物写真の撮り方とおおすめスポットの紹介

ワタシの趣味の一つとして動物の写真を撮ることがあります。

いままで訪れた写真スポットやどのようにとるとうまく撮れるか、拙いですが、実際に撮った写真とともに紹介できればと思います。

使っているカメラ

まず、使っているカメラを紹介します。

今ははやりのフルサイズのミラーレスではなく、一つ下の「APS-C」というセンサーですが、ワタシみたいな趣味レベルであれば、全然気にする必要ないと思います。

使っているレンズ(2つ)

この二つのレンズをシーンによって使い分けています。そこがうまく写真を撮るポイントになります。

動物園(ケージがある場所)

望遠レンズを使いましょう

動物で利用するレンズは「望遠レンズ」になります。

ケージがあるので、動物との距離は遠くなりますので、動物の表情を取るにはやっぱりアップにして撮ったほうがいい感じの写真とれますよね。

シロクマもキツネもかなり遠くから撮っていますが、彼らの顔をうまく撮ることができます。これは、スマホや50mmくらいのレンズだと撮れませんね。よって、動物園に行くときには、望遠レンズが必携です!

マニュアルフォーカスで撮れば、檻・網を消せます

動物園だとどうしても網や檻があり、うまく撮れないことがあります。

しかし、マニュアルフォーカスモードで、檻や網に近づいてから、フォーカスを動物に当てると、檻や網が消えることがあります。

檻や網と動物の距離にもよるのですが、うまくいくと、ペンギンみたいに完全に檻が消えます。うまくいかないと、シロクマのように薄っすら、檻が見えますが、なんとなく、檻や網が消えることは理解できるのではないでしょうか。

おすすめ動物園

どこの動物園もお勧めとかはないんでしょうが、ワタシがいままで行ったことのある動物園を紹介していこうと思います。

旭川市旭山動物園

今まで行った動物園の中で一番のお気に入りが旭山動物園ですね。旭川の街から少し離れていることもあり、アクセスはあまりよくありません。ですが、行く価値ありますね。ワタシが行ったのは3月でまだ冬でした。

旭山動物園といえば、ぺんぎんのお散歩。最高にかわいいので、ぜひ、冬に訪れることをお勧めします。

降雪時はマニュアルモードで撮影

降雪時にオートフォーカスモードで撮影してしまうと、雪にフォーカスを持っていかれます。ですので、降雪時には、必ず、マニュアルモードで撮影してみてください。

上野動物園

言わずと知れた入園者数日本一の動物園です。動物の種類も多く、楽しめると思います。

ただ、シーズンによっては人が多すぎるのが玉にキズ。

やっぱりパンダは人気者

パンダは人気者でなかなかじっくり見ることはできません。人が群がっていますし、パンダさんもこちらを向いてくれるとは限らないので、うまく写真を撮るのは難しいですね。

掛川花鳥園

掛川駅から徒歩で20分くらい歩くとあるのが、「掛川花鳥園」です。その名の通り、花と鳥を楽しめる場所になります。

花鳥園ですが、鳥がたくさんいるにもかかわらず、網があるわけではないので、必ずしも望遠である必要はないかもしれません。ですが、近づいてキュートな表情を撮ろうと思うと、やっぱり望遠がいいかもですね。

有料ですが、鳥を手に乗せて一緒に写真を撮るようなサービスもある、ファミリーで訪れるのもいいかもしれませんね。ワタシは一人で行ったので、恥ずかしくて、そんなサービスをうけませんでしたが(笑)。

いしかわ動物園

いしかわ動物園は車がないといけない場所にありますが、できて20年程度と非常にきれいでなのがいいですね。

あと、人が少なく、動物たちを堪能できるのが好きなところです。

いしかわ動物園といえば「トキ」

いしかわ動物園といえば「トキ」ですね。

トキは神々しいです。トキを見られる動物園は、数少なく、見るだけの価値ありますよ。

鯖江市西山動物園

「日本で一番小さい動物園」と言われている西山動物園。期待せずに行ったんですが、素晴らしいかったです。

レッサーパンダがかわいい

レッサーパンダが堪能できます。しかも、ほかの動物園と違い、人が少なく、ほぼ独占できます。ずっと居座ったってそれほど迷惑をかけないのが西山動物園の良さです。穴場ですが、行くだけの価値あります。

レッサーパンダ舎の「レッサーパンダのいえ」は新しくきれいで、快適です。

地味ですがおすすめの動物園です。

動物と触れ合える場所

標準の単焦点レンズがおすすめ

動物園と違い、動物と触れ合えるの場合には、望遠である必要はありません。ボケ感を出すには単焦点レンズがお勧めです。(もっといいのがあるのかもしれませんが)ワタシは50mmレンズを使っています。

いい感じで背景がぼけるのが単焦点レンズの良さですね。

オートフォーカスがおすすめ

近いと動物も動きますので、フォーカスを手動で合わせる暇はないかもしれませんので、オートフォーカスがいいかもしれません。また、連射で一瞬の表情を撮るのもありでしょうね。

おすすめの動物と触れ合える場所

動物と触れ合える商業施設や、その他の場所を紹介していきます。

伊豆シャボテン動物公園

たくさんの動物と一日中触れ合えます。最初は動物園のつもりで入園したのですが、動物園とは全然違いました。動物と人間の距離は近く、直接餌を与えることもできる場所です。

とにかく動物と人間との距離が近く、楽しい場所でした。

宮城県田代島

宮城県石巻市の沖に「田代島」という小さい島があります。田代島は通称「猫島」と言われ、たくさんの猫と出会える。

田代島訪問については、以下の記事でまとめてありますので是非、ご覧くださいませ。

月うさぎの里

ウサギと触れ合える場所をご存じですか?無料でウサギと触れ合える場所が「月うさぎの里」です。

基本的にはお土産屋みたいで、昔風の言い方だと「ドライブイン」みたいな感じで、お食事もでき、お土産も買えるようなお店です。

そのお店の庭にはたくさんのウサギがいて、彼らと無料で触れ合えます。

ただし、エサは有料で、結構、みなさん、エサを買われて、ウサギにあげていますね。

以上、今まで、ワタシが実際に訪れた動物と出会える場所でした。

東日本に集中していますが、もっと、日本中の動物園だとか動物と触れ合える場所に行きたいですね。

やっぱり写真はレンズが大事

レンズ選びがうまく撮るコツ

動物写真だけではありませんが、やっぱり写真ってレンズが大事です。

場面によってレンズを使いこなすといい感じの写真とれますよね。

以上、ご参考まで。